株式会社丸庄は創業200年。足立区の老舗印刷会社です。歴史と一緒に積み上げた確かな実績をお届け致します。
紙媒体にプラスαの環境対応のご提案
株式会社丸庄は、環境保全に取り組む企業様を支援しています
丸庄 川口工場は最新鋭の設備と、温度・湿度を完璧にコントロールした場内環境を誇ります。
そして社員一同の「きれいな工場でしか良質な製品はつくれない」という信念。その想いは全ての印刷物に反映されます。
>>>川口工場アクセス
すべての刷版(CTP)に現像の必要の無い完全無処理版を採用。現像廃液など環境汚染物質を一切排出しません。そして、マイナスカーボン印刷MCP(印刷版のリユース)システムも導入しており、環境に配慮した刷版工程を実現しております。
●HEIDELBERG Nexscan F4100 (高解像度スキャナー)
●FUJI XEROX DocuColor 1456GA (オンデマンドカラープリンター) ×2台
●FUJI FILM PD System Pro (高精度・高機能カラーマネージメントソフト)
●FUJI FILM Kaleida GP44II PX-9000 (大判サイズカラーインクジェットプリンター)
●Kodak Prinergy (RIP Staccato FM screen)
●SCREEN PlateRite8600N-S (四六全対応サーマルCTP)
FMスクリーンとは、従来使われていた網点の大小により画像を表現するAMスクリーンに対して、同一の大きさの網点の距離の変化によって、画像を表現する方式です。線切れやモアレが発生せず、今まで再現できていなかった画像細部の再現性、色再現域が向上し、シャープな金属の光沢感、木目の質感、衣服の再現性、透き通るような肌の表現など従来の印刷と比べて、あらゆる印刷品質がアップします。
▲シャープな金属の光沢を出したい「車・精密機器」のカタログ・パンフレット
▲本物の輝きを美しく表現したい「ジュエリー貴金属・ガラス製品」カタログ・パンフレット
▲モアレが出やすい「衣服地・建設資材」カタログ・パンフレット
▲実物の存在感をしっかりと再現したい「美術工芸品」カタログ・写真集
▲迫力のある表現が要求される「ポスター・カレンダー」などの大判印刷
▲その他「色みの再現」に気をつかう印刷物 など
丸庄では、現在3台のオフセット印刷機と1台のオンデマンド機を設備しており、あらゆるお客様のニーズに合わせて、それぞれを使い分けています。クラスで最も生産性の高いドイツハイデルベルグ社最新鋭の菊全版8色両面兼用印刷機「Speedmaster SM102」をはじめ、工場内のデジタルワークフローを統合することでセットアップ作業の短縮、安定した品質を誇る各印刷機により、さらなる高品質・短納期・低価格の実現を目指します。
●HEIDELBERG Speedmaster SM102(菊全8色機)
●HEIDELBERG Speedmaster SM74(菊半裁4色機)
●HEIDELBERG Quickmaster QM46(A四裁2色機)
●RICOH Pro C7200S(オンデマンド印刷機)
●印刷制御システム CP2000センター
●RISOGRAPH GR377
●SmaPro 560D (名刺印刷機)
多種多様な製品に対応できるよう、中綴じ機、折り機、断裁機など、あらゆる加工機を社内に設備しています。自社工場ワンストップワークフロー(一貫体制)生産でさらなる低コスト、短納期を実現しています。
● POLAR 92(断裁機)
● Horizon CP-20(ペーパカウンター)
● Duplo DSC-10/20(丁合機)
● Duplo DBM-150/150T(中綴じ機)
● HEIDELBERG Ti52/4(折り機)
● Duplo DF-1300(折り機)
● UCHIDA GA-2(2穴機)
● ニチロ工業 AKEBONO OB-301(帯掛機)
● 工藤鉄工所 Kudo Ace MJ-900(紙揃機)
製造工程、製造環境そのものが品質であると考え、「きれいな工場でしか良質な製品はつくれない。」の信念の下、日々の5S活動(整理・整頓・清潔・清掃・躾)を徹底、最良の品質にこだわり、最良の生産環境を整えています。
また、入口を自動ロック施錠、工場内にも関係者以外立入禁止区域を設け、個人情報のセキュリティ強化を図っています。
環境にもやさしい印刷工場を目指して、すべての印刷をベジタブルインキで行い、森を守る印刷としてFSC認証用紙の使用。ブランケット洗浄廃液再生装置で洗浄液を再利用するなど、できるエコから積極的に取り組んでいます。
詳しくは>>>丸庄の環境対応商品
僕にとって、印刷機は女性と同じ。天気の良し悪しで機嫌が変わるし、時には僕を困らせることもあるけれど、毎日手を掛けて愛情を注いでやれば、鮮やかに華やいで応えてくれる。そんな時、僕は必ず「きれいだよ」って言ってあげるんだ。
もちろんそれ以外にも、僕は毎日印刷機に話しかけている。「インキのノリはどうだい?」「空気は乾燥していないかい?」とか。そして一日の終わりには「おつかれさま」と、隅々まで磨いてあげる。
オペレーションはオートマチックな部分が増えてきて色合せとかは随分楽になったけど、やっぱり最後には人の手が機械を活かすと思うから、今日も僕は惜しみない愛情を注いでいるんだ 。