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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2014年9月10日vol.095

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印刷時のインクに秘密があります

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1　印刷の力・インクに秘密「蚊よけ新聞」

2　朝からピザ？それも食べ放題な休日丸庄人

3　子どもたちに大人気！アンパンマンのヒミツに迫ります！

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去る8月30日、
食べるのが大好きな丸庄人による、
食べ放題！「朝ご飯にピザだけ？フェスティバル」が
ピザ・ハット・ナチュラル三郷店（埼玉県）にて
開催されました！

前回、越谷レイクタウン・一蘭にて行われたラーメン選手権は、
印刷部のSさんが大激戦の食べ放題対決を制し
勝利のおたけびをあげましたが、
今回はどのようなドラマが生まれるのでしょうか？

初参加、営業部女性陣の活躍にも注目が集まります。
詳細は、本編2にて、リポート！

それでは、今週も週刊MARUSHO vol.095を
お楽しみください。

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【　1　印刷の力・インクに秘密「蚊よけ新聞」】

先日、約70年ぶりに国内感染者が確認された「デング熱」。

デング熱は、東南アジアなど熱帯・亜熱帯地域で流行していて、
これらの地域から帰国した日本人が毎年200人ほど感染していますが、
国内での感染は戦後、確認されていませんでした。

当初、東京医大病院渡航者医療センターの教授は、
「今後、散発的に感染者が出る可能性もあるが、
人から人に直接感染することはなく、
冷静に対応してほしい」と呼びかけていました。

その後、感染者が複数確認されメディアでも多く取り上げられています。

さて、デング熱の被害が拡大しているスリランカでは、
2013年は3万件、2014年も6月までに1万3千例の感染が報告されています。

時には生命を脅かすこともあるデング熱には、
有効な治療薬や予防ワクチンはありません。

そこでスリランカの主要日刊紙・Mawbinaは、
同国のデング熱週間にあわせて蚊よけ効果がある
シトロレナをインクに配合した「蚊よけ新聞」を発行し、
市民を感染から守るという取り組みを実施しました。

シトロレナを利用したキャンペーンは、
デング熱週間を通して実施され、シトロレナでコーティングした
ポスター広告がバス停に掲示され、シトロレナが配合された
虫よけバッチが子どもたちに配布されました。

そして、世界保健デーと重なったデング熱週間最終日、
Mawbina新聞は、朝刊と夕刊の全ページを
虫よけ効果のあるインクで印刷し、
世界初の「虫よけ新聞」を発行しました。

この取り組みは注目を集め普段より増刷していたにもかかわらず、
新聞は全店舗で完売。売り上げも30％ほど伸びたそうです。
なにより読者数が3万人も増えたことにより、
多くの市民へデング熱予防を呼びかけることに成功しました。

デング熱の予防法を伝えるとともに、
一時的なこととはいえ実質的に市民を蚊から守ったこの取り組み。
一石二鳥の素晴らしい取り組みでしたが、
印刷のさらなる可能性も感じさせてくれました。

丸庄も世の中の役に立つ、
新しい可能性への挑戦をしていきたいと思います。

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【　2　朝からピザ？それも食べ放題な休日の丸庄人】

8月30日、埼玉県の三郷市に
丸庄関係者が集結しました。

社長、営業部、製版部、印刷部、
そしてメンバーのお子さん（2歳～小学生）。

今回は、店舗型時間無制限食べ放題レストラン
「ピザ・ハット・ナチュラル三郷店」にて、
「朝ご飯にピザだけフェスティバル」を開催。

製版部のNさん（通称・コルニチョーネＮ）と
印刷部のOさんが幹事となり開催された今回の企画は、
幹事によるモーニングコール＆駅までのお迎えつき。

※コルニチョーネとは、ピザの額縁の部分のこと。

お店のオープンが、10：30にも関わらず、
幹事の手厚い配慮により、
30分前の10：00には、全員が集合してしまうという
気合いの入りよう。

オープンまでの時間、
近くの公園でサッカーをしたり、
鉄棒で逆上がりをしたりと、
ウォーミングアップに余念がありません。

さて、いよいよオープン！
全員が2つのテーブルに分かれて座ると、いよいよ開始！

ちなみにメニューは、ピザが約15種類、パスタが約15種類。
食べ放題なのに、注文を受けてから作るので、焼きたて、出来立てのおいしさ。
サラダなどのサイドメニューやデザートも食べ放題！

●印刷部メンバーがメインのテーブル
「ピザのメニューを、上から全制覇だ！」とのかけ声のもと、
次から次へとピザが運ばれてきます。

●小さな子どももいるテーブルは、
他のテーブルに押され少し出遅れ。
しかし、遅れて運ばれてきたピザやパスタに
嬉々として飛びつきます。

結果、印刷部のテーブルは、圧巻のピザメニュー全制覇。
若い男子の多いテーブルは、やはり勢いが違います。
女性と子どもの割合が多いテーブルは、
ピザも、パスタもバランスよく、
楽しく食べるがモットー。

今回は、食べ放題対決というよりは、
わきあいあいのフェスティバル？

皆、お腹いっぱい食べて大満足！
というか、もう食べられません…。

さて、次はどんなイベントが開催されるのか
今から楽しみです。

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【 3　子どもたちに大人気！アンパンマンのヒミツに迫ります！】

今夏、映画「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」が
公開された「アンパンマン」。子どもたちへの人気は絶大です。

その原型作品は、
1969年に「PHP」誌に連載されていた（大人向け）読み物
「こどもの絵本」（単行本タイトルは「十二の真珠」）の
第10回連載「アンパンマン」。
このとき登場する「アンパンマン」は、
人間の姿（中年のおじさん？）をしていましたが、
空腹の人のところにパンを届けるという設定は同じでした。

その後、1973年に、前作を発展させたキャラクターとして、
アンパンでできた頭部を持つ「あんぱんまん」が
「キンダーおはなしえほん」に登場。
その後、1975年にキャラクター名をカタカナに変更し
続編絵本「それいけ！アンパンマン」が出版されました。

当初、難解な内容が、編集部や批評家、
幼稚園の先生等から酷評されることもありましたが、
次第に子どもたちの間で人気を集めるようになると
幼稚園や保育園等から注文が殺到！
やがてキャラクター自体も
読者の中心である子どもたち（2・3歳児）に合わせ、
8頭身から3頭身へと変わり
現在のアンパンマンになったようです。

経本は、シリーズを重ねるにつれ
アンパンマンの仲間や敵のキャラクターが
爆発的に増加！2009年頃には、
総数1500種以上（変装も含めると2000種以上）もの
キャラクターが登場。
単独のアニメーション・シリーズでのキャラクター数で、
ギネス・ワールド・レコーズに
世界記録認定を受けています。

そんなアンパンマンに関するヒミツを
印刷部のＩ工場長がそっと教えてくれました。

「アンパンマンのあんは、つぶあんだよ」

作者の「やなせたかし」さんが、つぶあん派だから、
粒あんの形状を脳みそに見たててなど、
その理由には諸説あるようですが…、
粒あんであることは間違いないようです。

長年の疑問が氷塊しました。

ちなみに私は、こしあんのほうが好きですが…。

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～丸屋庄兵衛のひとりごと～

ピザ大会ですが、庄兵衛も参加し、結構食べました。

ピザやパスタばかりで、途中で野菜サラダなんかを、はさまないとやっていけないほどだったんですが、

それでは、全メニューを制覇できないと、そればっかりだったんです。

最後には飽きたというか、参りました。

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