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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2022年10月5日 vol.514
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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最初から3D
★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………1. さまざまな機能を持つ紙 003 立体紙
2. おかあさんといっしょ
3. 甲子園の土
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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
→ tanaka@msmarusho.co.jp
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誕生花(たんじょうか)を
ご存知でしょうか?
誕生花は、生まれた月ちなんだ花のこと。
古来から花や木などの植物には
神秘的な力が宿ると考えられており
神々や暦と関連づけられたものと考えられています。
さて、本日10月5日生まれの方の誕生花は、
秋を代表する花と言っても過言ではない「コスモス」。
最近では品種改良も行われ、
チョコレートの香りのものも登場しているそうです。
ちなみに、コスモスの花言葉は、「調和」「乙女の純真」だそうです。
それでは、今週も「まるメル」をお届けいたします。
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【 1 さまざまな機能を持つ紙 003 立体紙】
これまで、水に溶ける水溶紙、
水や液体に強い耐水紙・撥水紙などを
さまざまな機能を持つ紙をご紹介してきました。
今回、ご紹介するのは、
立体成形技術を用いた立体紙をご紹介します。
一般的な紙は平面的ですが、
こちらの紙は単体で立体(3D)的な形を保持します。
よく目にするものとして、紙製の卵パック(紙トレイ)や
機械製品の緩衝材などに活用されています。
紙の製造工程で、その商品の形に合うよう型取りを行うので
単体で立体的な形をしています。
紙ですが、一定の強度を保ち緩衝性(クッション性)と
軽量という特徴があることで、
商品・製品の保護として活躍する場面が多くあります。
Image:機能紙選定ナビHP
最近では、環境やSDGsの視点からも紙は注目されていて、
プラスチック製から紙製に移行する脱プラスチックの
動きとしても立体紙は注目されています。
緩衝材として主に活躍する立体紙ですが、
そのほかにも、その独自性を活かし単体で商品化されることもあります。
型によりさまざまな形に変化し、
さまざまな機能を備えさせることで、
現在その用途が広まりつつあるようです
さて、一般的な紙は平面で使用されよく目にするものでは、
メモ帳、カレンダー、本などがあり、
書く、読むなどの用途で平面で活用されています。
商品・製品のパッケージとしては、
紙パッケージもありますが、
これは平面の紙を、折る・曲げる・つなぎ合わせるなど、
加工することで立体的に見せています。
また、立体的な紙として、
ペーパークラフトといものもありますが、
これは複数ある平面の紙のパーツを組み上げることで、
結果的に立体的に作るもので立体紙とは異なります。
立体紙は、紙の製造段階で型取りをすることで、
立体的な形(3D)・特定の形の紙を作ることができます。
型取りなので、特定の型を最初に決める必要があり、
一度型を決めてしまうと途中での変更などはできず、
変更がある場合は全く新しいものとして
型を再度作る必要があります。
一般的な紙は製造後、加工などで
さまざまな形に変化させることは
容易にできますが、立体紙は
一般的な紙ほど容易ではありません。
製造時に既に加工が施されているのが立体紙。
立体紙は一般的な紙とは異なり、
導入時のハードルが少し高いのが難点ですが、
一度型を作成すれば同じものを大量に作ることは容易にできます。
そして、立体紙の注目点は紙にさまざまな機能を備えさせ
製造することが可能だという点です。
[立体紙に備えさせられる機能]
●クッション製
衝撃、負荷から商品・製品を守る
●軽量性
配送時など、できるだけ軽くしたい場合など
●耐水性
水や湿気に強くしたい場合に
●水溶性
水に溶かす用途で使用したい場合に
●硬質性
一般的な紙より硬い性能が必要な場合に
●濾過性
フィルターとして活用したい場合に
●消臭性
ニオイが気になる場所に消臭・脱臭目的で使用したい場合に
最後に立体紙を活用した、
製品、用途例をいくつかご紹介します。
卵パック(紙製トレイ)
商品・製品の保護として緩衝材に
酒瓶用緩衝材
壁紙(装飾パネル・インテリア)
紙製ポット(容器)
花器・紙皿・オブジェなど
立体紙について、ご興味のある方は、
担当営業までお気軽にお声かけください。
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【 2 おかあさんといっしょ】
今から63年前の今日、
1959年(昭和34年)10月5日に
幼児向け教育番組「おかあさんといっしょ」の放送が始まりました。
「おかあさんといっしょ」は、
NHK教育テレビ(NHK Eテレ)および
国際放送のNHKワールドプレミアムで
放送されている2-4歳向け教育・音楽番組。
日本のテレビ放送黎明期から現在まで続いている、
日本とNHKを代表する番組のひとつです。
1995年以降は、ハイビジョン制作を実施しています。
新聞テレビ欄などでは字数制限の都合上、
「お母さんといっしょ」「お母さんと一緒」などと
表記される場合もありますが、
本来は「おかあさんといっしょ」と
全てひらがなで表記するのが正しいそうです
1959年10月5日に放送を開始し、
番組構成が変更されながらも現在に至るまで放送されている
長寿テレビ番組「おかあさんといっしょ」。
番組開始当初は、その名の通り
「母と子が一緒に楽しむエンターテインメント番組」
というスタイルで毎週月曜日20分の生放送でした。
現在の主な番組内容は、
歌のコーナー・着ぐるみ人形劇・短編アニメーション・
生活習慣コーナー・体操のコーナーなどがあり、
歌のコーナーからは、
「だんご3兄弟」や「ドンスカパンパンおうえんだん」
などのヒット曲も生まれました
主な番組出演者は、進行役となる
歌のおにいさんと歌のおねえさん、
体操のおにいさんと体操のおねえさん、
および人形劇のメインキャラクターとなっています。
スタジオ収録には、公募抽選によって選ばれた一般の子どもが参加し、
番組進行そのままの形でノーカットで行われているそうです。
スタジオ収録の公募は開始から長らく
往復はがきでの申し込みによる抽選でしたが、
2010年3月26日以降の応募からは対象の保護者が、
NHKネットクラブプレミアム会員である場合に限られ、
インターネット上で申し込む形となりました。
応募に関しては、参加する子供が
3歳の誕生日から4歳の誕生日まで、
1ヶ月で応募できるのは1回だけ、
収録に参加する日や時間は選ぶことができない、
などさまざまな決まりがあるようです。
また、参加する場合、服装などで
特定のブランド名や固有名詞が
前面に出ている服や、反射素材を
含んだものを着用することは禁止されているそうです。
2013年には、派生番組
「おとうさんといっしょ」の放送が、
BSプレミアムでスタートしています。
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【 3 甲子園の土】
少し前の話になりますが、
今年の夏の甲子園は、
仙台育英(宮城)が同校初の全国制覇を成し遂げ、
東北勢としても初優勝を飾りました
プロ野球とは違い、負けたらそこで終わりという緊張感が
甲子園を一層白熱したものにし、
これまでさまざまなドラマが生まれてきました。
試合に敗れた高校球児たちが、
ベンチの前にあるグラウンドの土を袋につめる、
テレビを通して見る恒例のシーンにグッときた方も
少なくないのではないでしょうか
ところで、高校球児たちは
なぜ甲子園の土を持ち帰るようになったのでしょうか?
甲子園の土を持ち帰るという行動を最初にしたのは、
試合に敗れた一人の投手でした。
1949年の第31回の夏の甲子園大会では、
福岡県の小倉北高が圧倒的な優勝候補と目されていました。
小倉北高の過去2年間の大会成績は、
6回連続での甲子園連続出場、
夏の甲子園は2連覇中という圧倒的なものでした。
さらに、準々決勝まで5試合連続の完封を果たしていて、
優勝の期待が高まっていました。
この大会が最後の甲子園である投手にとっても
3連覇もかかっていたことから、
強い気持ちで試合に臨んでいたことが想像できます。
しかし、準々決勝の試合で
打ち込まれてしまった小倉北高の投手は、
さらに肩を痛めてしまったことで
降板することとなりました。
そののちチームは、延長戦の末、
サヨナラ負けを喫してしまいます。
試合が決した直後、
小倉北高の投手はベンチを立ち上がり、
ホームベースへと向かいました。
そして、しゃがみ込んで土を握りしめ、
ズボンのポケットにその土を入れたそうです。
この姿はとても印象に残りました。
これが最初に甲子園の土を持ち帰るという行動となり、
ルーツとなりました。
後日談ですが、小倉北高の投手自身は、
無意識に行動していたため、
土をポケットにしまったことを
忘れていたそうです。
その後、大会の運営委員から、
土を思い出にしてほしいとの連絡があり、
甲子園の土を植木鉢に入れて
大切にしたそうです。
その後、この話が広がり有名となったことで、
高校球児たちが甲子園の土を
持ち帰るようになったそうです。
戦後間もない頃から続く、
甲子園の名シーンのひとつではないでしょうか。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
甲子園の土、いいですねー!
スポーツ音痴の庄兵衛(下手の横好きで、ゴルフやスキーは大好きですが)
には全く縁のない話です(笑)
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