┏━━━┓
┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2022年9月14日 vol.511
——————————————————————————————
※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
*—————————————————————————————
相談できる印刷通販まるイロでは、
環境に優しい様々な紙をご利用いただけます。
産業廃棄物である卵の殻を有効活用したカミシェル、
収穫時に廃棄していたバナナの茎を利用し雇用も創出したバナナペーパー。
少しでも環境問題を解決できるよう、
まるイロはこれからも環境に特化した印刷通販を目指します。
カミシェルについてはバナーからご覧いただけます。
■680ポイントプレゼント中!まるイロ新規会員登録はこちら
■まるイロ御見積依頼はこちら
■まるイロお得な情報はこちら
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
捨てる紙あれば…
★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………1. 箱になれなかった紙たち
2. 無駄づくり
3. デザイン印鑑
………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━★
週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
→ tanaka@msmarusho.co.jp
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
本日、9月14日は、
メンズバレンタインデー。
日本ボディファッション協会が、
1991年に制定したもので、
男性から女性に下着を送って
愛を告白する日だそうです。
同協会では、現在は特に
行事などを実施していないそうですが、
なにかきっかが欲しいという
男性の方は、うまく活用してみる
というのは、どうでしょう?
[一般社団法人 日本ボディファッション協会]
ファンデーション、ランジェリー、
アンダーウェア、ナイトウェア等、
大人及び子供の体型・着装の補正及び
装飾並びに寛ぎの増進と各機能を
有する衣料品の生産、流通及び消費の
改善・合理化を図ることにより、
豊かな衣生活に資するとともに、
関連産業の健全な発展に寄与することを目的とするメーカー団体。
http://www.nbf.or.jp/
それでは、今週も「まるメル」スタートです。
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【 1 箱になれなかった紙たち】
今回は、SDGsの17の開発目標のうち
12番目の「つくる責任つかう責任」に繋がる
パッケージ箱を作る会社・アスカ商事の
取り組みをご紹介します。
お菓子や土産品などを入れる
パッケージ箱を作る会社が、
製造工程で出てくる紙の廃材を
集めて販売し注目されました。
使う人の自由な発想を一番に考えた、
シンプル・イズ・ベストな商品とは?
16人の従業員で1日に
およそ3,000個もの紙箱を
製造する石川県七尾市古府町に
工場を構えるアスカ商事。
主に贈答用のお菓子や
土産品の入れ物に使われる
「貼箱」を製造しています
一見シンプルなつくりに見えますが、
製造工場のスタッフたちは大忙し。
工場で毎日作られる貼箱は、
土台部分となる厚紙に加え、
その外側を包む貼り紙、
これらふたつを機械と
手作業を組み合わせて作る必要があり、
複雑な工程を経て完成します。
さて、アスカ商事に入社して
14年のある従業員の方は、
日々製造作業に励むなかで、
長年感じていたことがあったそうです。
「裁断機といって作りたい箱の
寸法に合わせて紙を切る機会があり、
箱の寸法が足りないと、
紙の切れ端が生まれる」ということでした。
箱を作るさいに一番はじめの工程で出る、
「切れ端」のゴミ。その量は、
月に3トンから5トンに及びます。
「一応、古紙回収業社に買い取って
もらう形をとっていましたが、
せっかくの綺麗な紙がゴミとして
廃棄されることにたいして、
もったいないとずっと感じていた」とは
前出の従業員の方。
緑やゴールドなどの単色のほかにも、
華やかで美しい柄が印刷された色紙の数々。
同僚の方2人とともに、
今年2月より、これまで
使い道がなく捨てざるを得なかった、
こうした紙の切れ端を集めて
短冊状や正方形に切り、
販売を始めたそうです。
商品名は「箱になれなかった紙たち」。
Image: MRO北陸放送
名前につけられた思いとは…、
「この紙たちが、箱になっていたら、
お客さまの手元へいくのだが、
それに外れたというか…。
多分この紙たちに意志があって
人間のような考えが持てるなら
こういうことを思うのではないか
という気持ちでつけた」そうです。
「箱になれなかった紙たち」の使い方は、
ハサミで切ったり型でくり抜いたりと、
使い方は無限大。
購入した人に自由な発想で活用してもらおうと
切れ端はあえて加工せず、
そのままの状態で販売されています。
おうち時間が増える中で、
親子のコミュニケーションの
ツールとしての工作だったり、
そういう趣味を持つ人に使ってもらうには、
そのままの紙で皆さんの手元に届く
ほうがいいのではないかという
考えにシフトしていったそうです。
「箱になれなかった紙たち」は、
インターネットでは「メルカリショップ」のほか、
店頭では、七尾市のあおカフェショップをはじめ、
石川県内の3か所で購入することができるそうです。
「まだまだ使える紙たちを、
なにか素敵なものに変身させてほしい」
使う側の想像力をかき立て、
新たな命を吹き込んでもらおういうのが、
アスカ商事の思いだそうです。
アスカ商事株式会社
https://www.aska-t.com/
上記、ホームページから、
「箱になれなかった紙たち」を扱う、
メルカリショップにアクセスできます。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【 2 無駄づくり】
株式会社パートナーズが、
Webショップ「王様のアイディア」を
全面リニューアルしました。
「王様のアイディア」は、クリエイターとの
コラボレーションでユニークな
アイデア商品を販売するセレクトショップ。
「世の中にないワクワクするアイディア」の
具現化を目指しています。
今回のリニューアルでは、
webサイトのUI/UXが大幅に見直され、
スムーズに商品が購入できるようになりました。
リニューアルにともない、アイディア商品の
予約販売もスタートとなりました。
数量限定の予約販売を導入することで、
よりインパクトの強い「尖った商品」を
販売できなるるようにそうです。
さて、本題はここから。
そんな予約販売商品の第1弾は、
「無駄なもの発明家」の藤原麻里菜氏や、
工作系ライター兼造形作家で
「妄想工作所」の乙幡啓子氏らとのコラボレーション。
私が気になったのは、
藤原麻里菜氏が発表した
「服がビシャビシャになるスプーン」。
この「服がビシャビシャになるスプーン」は、
計算し尽くされた形状により、
勢いよくスプーンを洗うときに
服がビシャビシャになるほど
水が飛び散るという謎のアイテム。
梨材で作られた木製のスプーンで、
プリン用の「暴れ馬」、
カレー用の「スプーントゥヘル」、
スープ用の「ナイアガラ」が
3本セットになっています。
Image: MRO北陸放送
多くの人が経験したことがあるであろう、
スプーンを洗おうとしたら水が!という
あのトラップを完全に再現するスプーン!
「無駄づくり」と称して
工作・発明活動を行う藤原麻里菜氏の作品。
試行錯誤を重ねて実現したという
ダイナミックな水しぶきは、圧巻です。
3本セット、¥13,200というお値段ですが、
予約販売はすでにSOLD OUTとなっています。
王様のアイディア
服がビシャビシャになるスプーン
https://www.kingsidea.jp/items/65227334
商品は、SOLD OUTとなっていますが、
こちらのページでは、スプーンで
水が飛び散る様子を動画で見ることができます。
無駄なもの発明家・藤原麻里菜氏のことは、
後日のまるメルで、
取り上げてみたいと思います。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【 3 デザイン印鑑】
オリジナルの印面書体をデザイン、
印鑑の販売を行う「DEZAIN」が、
株式会社マクアケが運営する
クラウドファンディングサイト「Makuake」で、
「日常のなかに彩りをそえる、デザイン印鑑。」の
販売を開始し、プロジェクト開始早々に
目標金額を達成しました。
プロジェクトは、老舗の印鑑製作会社と
グラフィックデザイナーがタッグを組み、
「CURL(カール)」書体をあしらい、
印面が大胆なアレンジの
オリジナルデザインに仕上げられるというもの。
「DEZAIN」の代表を務め、
印面のデザインを手掛けるのは、
「sekilala」の屋号で
フリーランスとして活動している
グラフックデザイナーの本田篤司氏。
企業のロゴマークや商品ロゴをはじめ、
さまざまな仕事に携わってきた経験と
技術を生かし、「Makuake」用に
新たな印面デザインを開発したそうです。
プロジェクトは、
「印面書体もさまざまなアレンジが
あっても良いのでは?」という
思いからスタートしていて、
一般的な印鑑の書体の隷書体/古印体/
太枠篆書/篆書体/吉相体などとは
大きく異なるインパクトの強い
デザインとなっています。
50年以上の歴史を持つ老舗の
印鑑製作会社が印材を選定し、
ひとつずつ彫刻を施します。
同じ名前の漢字でもひとりずつ
変化を加えたデザインとなり、
それぞれが異なる表情の印面に仕上がることも特徴。
印鑑の種類には
「彩華 黒(印面12mm)」
「彩華 赤(印面12mm)」
「チタンマットブラック(印面12mm)」
「チタンマットブラック(印面10.5mm)」
「カラーグラス クリア(印面12mm)」
「キャップレス9(印面9mm)全6色」の5種類があります。
デザイン印鑑には、日常でも、仕事場でも
さまざまな使うシーンがあります。
・生まれてきた赤ちゃんのお名前に。
・婚姻届を提出するタイミングで。
・人とは違った印鑑を持ちたい方へ。
・新しい雑貨や文房具などが好きな方へ。
・稟議書や承認、決済での使用で。
・会社での事務作業で。
いかがでしょうか?
プロジェクトのページは、こちら。
DEZAIN × Makuake
https://www.makuake.com/project/dezain02/
プロジェクトは、終了していますが、
こちらでCURL書体の印鑑を
購入することができるようです。
DEZAIN
https://deza-in.com/
名字ではなく、
名前の印鑑を作ってみるのも
よいかもしれません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:
【丸屋庄兵衛のひとりごと】
デザイン印鑑ですか。
ちょっと違いますが、庄兵衛は若い時、持っている本に、
直径6~7センチのひらがな名前のハンコを
作って押していたことがありました。
また作ってみようかな(笑)
:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:
■テキスト形式のメルマガをご希望の方はこちら
下記のアドレスの件名に「テキスト希望」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp
■配信停止をご希望の方は、
下記のアドレスの件名に「配信停止」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp
■メルマガに関する意見・感想・質問・相談など
→ tanaka@msmarusho.co.jp
営業企画部 田中まで
■弊社取扱い商品に関するお問い合わせは
→ suzuki@msmarusho.co.jp
常務取締役 鈴木まで
★★★★★★★★´▽` バックナンバーはこちら ★★★★★★★★★★
★ こちらからバックナンバーもお楽しみ頂けます!
★ http://www.msmarusho.co.jp/mailmagazine/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
株式会社丸庄
〒120-0034
東京都足立区千住4-16-12
TEL03-3881-2131 FAX03-3881-2150
URL http://www.msmarusho.co.jp
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘