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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2022年5月18日 vol.494
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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折り鶴から…
★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………1. おりづる再生プロジェクト
2. 木や紙できたストロー、スプーン、フォーク
3. ○○駅を通過
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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
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本日、5月18日は、
こ(5)と(10)ば(8)の
語呂合わせにちなんで
「ことばの日」だそうです。
「心」「気持ち」
「思い」「考え」などを表し
記録する情報伝達手段の
ひとつである言葉について考え、
普段から正しい言葉を
使えるように心がけることが提唱されています。
ちなみに「言葉」という語句は、
平安時代前期の「古今和歌集 仮名序」に
やまとうたは
人の心を種として
よろづの言の葉とぞなれりける
と登場して以来、一般的にも
「言の葉」という語句が用いられ、
「言葉」は言語を意味する
最も一般的な語として定着しました。
それでは、今週も「まるメル」をお届けします。
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【 1 おりづる再生プロジェクト】
広島には、世界各地より
平和を願う人々が折った折り鶴がたくさん寄せられます。
その量は、年間約10トン。
そんな平和記念公園に届いた
折り鶴から始まるプロジェクト、
「おりづる再生プロジェクト」は、
日本中、世界中から広島平和記念公園に届く
平和への願いと祈りが込められた折り鶴を回収し、
NPOおりづる広島や授産施設の協力により
「おりづる再生紙」としてリサイクルし、
さまざまな価値ある商品を展開していく
プロジェクトです。
このプロジェクロトを
行うことによって、環境問題や
身体障がい者の雇用、
広島市原爆ドーム保存事業基金への
寄付活動などさまざまな分野へ貢献しているそうです。
プロジェクトは、次のような流れで運営されています。
1)
日本中・世界中からたくさんの
おりづるが、広島平和記念公園に届く
2)
広島市へ、折り鶴申請を行う
3)
広島市より譲り受けた折り鶴を
授産施設で選別し、製紙会社で
再生紙としてリサイクル
4)
おりづる再生紙を文華堂が名刺として再利用
5)
おりづる再生名刺を日本中・世界中へ展開
6)
おりづる再生名刺の
売上の一部を原爆ドーム保存事業基金へ寄付
「おりづる広島」は、民間の非営利団体の
法人格を取得した団体。
世界の各地より平和祈念の一活動として、
広島に送られてくる
折り鶴の再活用に関する事業を行い、
世界平和に寄与することを目的として活動。
自国の文化を深く認識し、
各国の文化の違いを認め合う
「文化交流活動」を通して、
「郷土を愛する心」のネットワークとして
「世界を愛する心」を
子どもたちと共に育てていく
活動を行なっています。
回収したたくさんの折り鶴は、
広島市内にある授産施設にて
再生紙にリサイクルするため、
選別作業が行われます。
授産施設は、おもに
社会福祉法人などの団体により
身体障がい者や精神障がい者、
家庭の事情で就業や技能取得が
困難な人物に対し、就労の場や
技能取得を手助けする施設です。
大きくわけて、障がい者関連の
社会福祉法(身体障がい者福祉法、
知的障がい者福祉方)に
基づいて作られています。
リサイクルされたおりづる再生紙は、
1868年創業の歴史ある株式会社文華堂により
名刺をはじめとするさまざまな商品への
企画・展開が行われ再び日本中・世界中へと
拡がっていきます。
プロジェクトでの売上の一部は、
原爆ドーム保存事業基金へ寄付が行われます。
原爆ドーム保存事業基金は、
世界遺産「原爆ドーム」を
永久に保存するために設立されました。
1945年に原子爆弾が投下され、
被爆の記憶が世界的に薄れつつあるなか、
被爆の実相を広く伝え、
核兵器廃絶を求める世論を
一層高めていく必要があります。
その意味で、人類史上最初の
原子爆弾による被爆の惨禍を
後世に伝える歴史の証人であり、
核兵器廃絶と世界恒久平和を求める
シンボルである「原爆ドーム」の
役割はますます大きくなっています。
寄せられた寄付は、基金に積み立てられ、
原爆ドームの保存に有効に活用されます。
年間約10トンもの折り鶴が
広島平和記念公園に届くことも
知りませんでしたが、
さらにその折り鶴がこのような
形で再生されていることも知りませんでした。
NPOおりづる広島
http://www.orizuru.npo-jp.net/
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【 2 木や紙できたストロー、スプーン、フォーク】
2020年に策定した
「イオン プラスチック利用方針」に
基づき、持続可能なプラスチックの
利用に取り組んでいるイオングループ。
事業活動で使用する使い捨てプラスチックを
2030年までに半減する目標を掲げ、
イオンのブランド「トップバリュ」で
使用するペットボトルは、
2030年までに100%再生または
植物由来素材への転換を目指しています。
そこで、より確実に
使い捨てプラスチックの
使用量を削減するため、
2022年度は、ふたつの取り組みに
注力し、年間約500トンの
使い捨てプラスチックを削減し、
約1,480トンのCO2削減に貢献していくそうです。
ひとつめの取り組みとしては、
2022年3月より順次、
イオンの主要なグループ店舗で
無料で配布しているストロー・カトラリー
(スプーン、フォーク)類を
プラスチック素材から紙や木などの
環境配慮型素材へ切り替えをすすめ、
年間で約150トンのプラスチックを削減を実施。
Image:イオン発表資料
切り替えを実施する店舗は
イオンリテールの約360点、
イオン北海道の165店、
イオン九州の247店、イオン琉球の57店。
2022年3月時点で、すでに
紙製ストローへの切り替えが
済んでいるイオンリテールが、
3月より先行してカトラリーの変更をすすめています。
ふたつめの取り組みは、
イオン店舗の資源回収ボックスで
集められた使用済みペットボトルを
容器の原材料に再生した
イオンブランド「トップバリュ」の
飲料の発売。今回の商品化により
年間で約350トンの化石由来の
バージンプラスチックの
削減を行うことができます。
ふたつの取り組みにより合わせて年間約500トンの
プラスチックを削減し、
年間約1,500トンの
二酸化炭素排出を抑制していく計画だそうです。
プラスチックは、安価で自由に
成形できることから食器容器をはじめ、
さまざまな分野で広く使用されています。
しかし、海洋汚染や温室効果ガス排出など
多くの弊害が指摘され、流通業界などでは
使用削減を目指す動きが加速しています。
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【 3 ○○駅を通過】
今年のゴールデンウィークは、
3年ぶりに新型コロナ対策
による行動制限がなく、全国各地、
レジャーや観光を楽しむ人たちで、
大きなにぎわいを見せました。
3月に発生した福島県沖地震
による脱線事故が発生した
東北新幹線も4月半ばには、
当該区間徐行運転ながらも
運転を再開しており、
各地の新幹線では利用者が一昨年、昨年を
大きく上回り乗車率が100%を
超える線もあったようです。
コロナ前には及びませんが、
人が大きく動いた大型連休でした。
さて、新幹線に乗った時に
気になるのが通路のドア上に流れる車内テロップ。
駅通過時に「ただいま○○駅を通過」
といった文章が流れることがありますが、
これはどのような目的で流されているのでしょうか。
新幹線の車内テロップ「のぞみ」などの
速達列車(※)では
「ただいま○○駅を通過」といった表示がされます。
JR東海によると、
これらのテロップは、
「停車駅間が長い列車でもおおよその走行位置を
把握していただいたり、車窓からの風景を
お楽しみいただく際の目安としてご案内している」
とのこと。
ちなみに、
通過案内テロップは、
現在のような車内LED表示器が
導入された100系新幹線から
流れているそうです。
テロップが流れるタイミングは、
他の案内との兼ね合いがあるものの、
列車の走行位置をもとに
駅に近づいたことを
自動検知し流れる仕組みとなっています。
列車の走行位置を
把握する手段については
新幹線車両の車軸回転数からの
演算と地上設備によって取得。
これは、新幹線に限らず、
一般の電車でも同様で、
車内の自動放送や
液晶ディスプレイ表示の
タイミングもこのような
方法で割り出しているそうです。
「駅通過案内」のテロップには、
線区や車両でも差異があるようで、
東海道・山陽・九州新幹線は、
「ただいま○○駅を通過」、
「東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線は、
「ただ今○○付近を通過中です」
という文面になっているのだとか。
今度、新幹線を利用する際に、
細かくチェックしてみようと思います。
※速達列車
主要な駅だけに停車し、
目的地に早く到達する列車。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
そうですよね。
新幹線で「ただいま○○駅を通過」
なんていうディスプレイ表示
あまり気にしたことがなかったですね。
たまに あ!○○駅か!
なんて思う事はありましたけれど。
ご苦労に報いなければ(笑)
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