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2021年3月31日 vol.436 【週刊MARUMERU】 power and from

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2021年3月31日 vol.436
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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ノンVOCインキを使用して印刷を行うことで、企業様の環境配慮への
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是非ご覧ください!

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power and from

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1. あだちから…

2. 暗いニュースを…

3. 桜が好きな日本人

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
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本日、3月31日は、
日本オーケストラ連盟が
2007年1月に制定し、実施した
「オーケストラの日」だそうです。

その心は、
「み(3)み(3)にいい(1)ひ」の
語呂合わせと、春休み期間中であり、
親子揃ってイベントに
参加しやすいことから
この日に決まったそうです。

ちなみに「オーケストラ」とは、
音楽の一種である管弦楽、
または、管弦楽曲を演奏する
目的で編成された楽団(管弦楽団)のこと。

それでは、今週も「まるメル」vol.436をお楽しみください。

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「心をつかむ!あだちポスターちゃれんじ(通称:ポスちゃれ)」結果発表!

vol.430 でご紹介させていただきました「ポスちゃれ」の投票結果が
発表されました。足立区が1年間に制作したポスター・チラシの中から
ノミネートされた作品を対象に投票が行われ、株式会社丸庄はポスター部門で
準グランプリをいただきました!
デザインのコンセプトと投票者の方のコメントも掲載されています。
是非下記アドレスよりご覧ください。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/citypro/poschalle2021result.html
丸庄 デザイン実績は下記アドレスからもご覧いただけます。
https://www.msmarusho.co.jp/products/designworks.html
デザインに関するお問合せもお気軽にご連絡ください。
marueve@msmarusho.co.jp

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【 1 あだちから…】

皆さん、「あだちから新聞」
というものをご存知ですか?

コロナ禍の中でも
新たな一歩を踏み出し、
まちのため、誰かのために
“何かをしよう”とする
思いを持つ人のストーリーを
紹介するのが「あだちから新聞」。

イメージ01

ふみだそう。新たな一歩を。あだちから。
のキャッチコピーのもと、
「足立の力を集結し、足立区から
新たな一歩を踏み出していこう」
というメッセージが込められたこの企画。
タイトルには、「足立の力」と
「from足立(足立から)」の
ふたつの意味が込められています。

足立区が発行する
この「あだちから新聞」では、
これまで「28の思い」をインタビュー。
ホームページでは、インタビューの
全文が毎週少しずつ紹介されています。

以前も少しご紹介しましたが、
この「あだちから新聞」にて、
昨年11月、丸庄の取り組みや
思いが紹介されました。
そして今年、
新聞では掲載しきれなかった
インタビューの全文が、
足立区のHPにて公開されました。

HPでは、区内で活躍される
さまざまな方のインタビューも
紹介されています。

是非ご覧ください。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/citypro/adachikara/interview.html

株式会社丸庄は、
「16 印刷会社が子どもたちの巣ごもりを応援」と
紹介されました。

イメージ02

また上記のサイトでは、
「あだちから新聞」を
ダウンロードすることもできます。

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【 2 暗いニュースを…】

アメリカのビールブランド
「Coors Light」が昨年に
制作したある物が、
話題となりました。

新型コロナウイルス感染症の
世界的な流行や、
Black lives matterに
単を発した黒人差別など、
なにかと暗いニュースが
多かった2020年。

そんな1年に別れを告げ、
新たな気持ちで2021年を
迎えるためにCoors Lightが制作したのは、
2020年に発行された
新聞で作った着火剤でした。

イメージ03
Photo:PREDGE

雪山を描いたCoors Lightのロゴを
イメージさせる三角形の着火剤には、
2020年に起きたたくさんの、
悲しい、つらい、苛立たしい…、
といったさまざまなニュースが
掲載された誌面を細かく切り裂いて
圧縮したものが使用されています。

イメージ04

この着火剤を使うことで、
ネガティブな気持ちを燃やし、
ゆらめく炎を見ながら
リラックスして新しい年を
迎えようという思いがありました。

コロナ禍の収束には
まだ時間がかかりそうですが、
冷えたビールを片手に、
ネガティブな気持ちを燃やして
ゆっくりでも、前に進んでいきたいと思います。

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【 3 桜が好きな日本人】

例年ならお花見の季節ですが、
昨年に引き続きコロナウイルス
感染拡大の影響もあり、
みんなで集まって桜を楽しむ
というわけにはいきません。

今は、まだ我慢の時ですね。

さて、日本は「四季」のある国。
季節の移り変わりを感じる
イベントが四季折々にあり、
日本人は季節の移ろいを楽しむのが
得意な国民と言えるでしょう。
なかでも、とりわけ日本人にとって
特別な意味を持つのが
お花見ではないでしょうか。

「桜」の開花情報がテレビでも
報じられるのを見ると、外国人は
「なぜ、日本人はそんなに
桜が好きなのか?」と
不思議に感じるそうです。

その理由は、さまざまに考えられますが、
「桜」が一斉に咲き、パッと散る姿に
美しさだけでなく、潔さ、
もの悲しさ、儚さなどを
感じるからでしょうか…。

イメージ05

「諸行無常」や「もののあはれ」などの
日本的な美学に通じる部分もあり、
日本人の「DNA」に訴えるものが
あるのかもしれません。

というのも、日本人が「桜」を
愛するようになったのは
最近のことではありません。

平安時代の歌人である
在原業平(ありわらのなりひら)は、
桜への想いを次のような
歌で表現しています。

「世の中に たえて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし」

「この世に桜の花がまったくなかったら、
春の心は穏やかであるだろうに」という
意味ですが、もちろん桜がない方が
いいといっているわけではありません。

本来はるはのどかな季節であるのに、
人は桜が咲くのを待ち、
散るのが気になり落ち着きません。
桜があるために人々の心が穏やかで
ないことを述べて、人の心を
騒ぎ立てる力のある桜の素晴らしさを
伝えようとしています。
心をかき乱す「桜」の美しさへの
愛情と執着を逆説的に表現している。
この歌が詠まれたのは、
今から約1200年前とされますが、
桜の人気が高まり始めたのは
この平安時代のことのようです。

平安時代の前、奈良時代の和歌で
「花」と言えば「梅」のことでした。
やがて平安時代になると、
それまでの中国風文化に変わり、
日本的な優美さを好む国風文化が流行り、
「桜」の人気が高まっていったようです。

その後、戦国時代、豊臣秀吉は、
醍醐寺に700本もの桜を植えさせ、
1598年の春には
盛大は花見を開いています。

江戸時代には桜の品種改良が進み、
江戸末期にはソメイヨシノが生まれます。
そして、花見の風習が広く庶民に
広まったのが、この江戸時代でした。

桜の花が咲き誇る姿を個々に
楽しむことは、今でもできますが、
皆で集って楽しむことも
できるようになるといいなと思います。

満開の桜を見ると、
なんだか落ち着かなくなるのは、
やはり日本人だからなのでしょう…。

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
「着火剤」とはいい発想ですね。
いやなことを一括りにして燃やしてしまって、
忘れられたら、最高ですよね。
何をまとめるかな?
嫌な思い出を紙に箇条書きにして
燃やすというのはどうですかね(笑)

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