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2020年10月28日 vol.414 【週刊MARUMERU】 後戻りはできない

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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2020年10月28日 vol.414
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後戻りはできない

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1. 印刷の豆知識 第148弾 印刷物ができるまで 01

2. シリーズこれも紙?007 ノートPCスタンド

3. 縄文土器をイメージ!?

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
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もうすぐハロウィンですね。

ここ数年、盛り上がりをみせてきた
イベントですが、今年は、
やはりこれまでのように
人が大勢集まってというわけには
いかないでしょう。

オンラインで、お互いの仮装姿を
見せ合ったりするのでしょうか。
「trick or treat」
ご近所さんを回ったりするのも
気がひけますね。

それでは、今週も「まるメル」vol.414をお楽しみください。

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【 1 印刷の豆知識 第148弾 印刷物ができるまで 01】

前回、印刷の豆知識では、
改めて身近な印刷物の種類について
ご紹介させていただきました。

今回は、その印刷物が
どのようなプロセスを経て作られるのか
端的にご紹介させていただきます。

印刷物は、書籍や雑誌などの
情報媒体だけでなく、
道案内の標識やプリント柄の洋服、
紙幣や切手もその一つであり、
日常生活に欠かせない存在です。
生産工程を経て大量に作られる
工業製品であることから、
工程の後戻りができない性質があり、
途中段階の品質チェックが
重要な枠割りを果たします。

印刷業は、受注産業であり、
なんらかの発注行為により、
すべての工程がスタートします。
発注を行うのは、一定量の
複製物を入手したいが、
その技術や設備を持たない
すべての人と言えます。
出版業であれば、原稿があっても
流通できる本の形態にする必要があるため
印刷業の力が必要になります。
一般企業であれば、自社の
製品カタログを顧客に配布したり、
会社案内を作りたいというシーンで
印刷物の発注が行われます。

さて、発注者が印刷の
専門的な知識を持たない場合は、
どのようなものが必要なのかという
イメージを聞き取り、
印刷物の作業に落とし込んでいく
作業が必要になります。
ここでのコミュニケーションを担うのは、
丸庄で言えば、営業担当であり、
制作部の担当者となります。
どんな印刷物を作るにしても、
複製の元となる「刷版」を
正しく作ることが求められ、
初期段階で確実な印刷の仕様を
固めておくことが必要になります。

印刷物の目的を明確にするため、
いつ、どこで、だれに、なにを、
なぜ、どのように、どのくらいと、
いわゆる5W1HにHow Muchを
加えた5W2Hを整理することが必要です。
これらのヒアリングをもとに、
最終のイメージを明確にしておくことで、
誤ったデータが作られていた場合でも、
制作の途中で気がつくことができ、
梱包や配送など発注者が気づきにくい
事項への配慮も可能になります。

受注側としては、納期などの
スケジュールが決まらなければ、
作業の計画を立てることができません。
用紙の手配、制作スタッフの決定、
レイアウトデザイン、
印刷のスケジューリング、
配送業者の手配と言った諸作業の
元になるのがこれらのヒアリングです。

実際には、予算と納期の
バランスを考慮し
条件を見ながら双方で
調整をしていくことになります。

続きまして、次回は、
印刷工程の流れについてもご紹介します。

参考文献:DTP&印刷スーパーしくみ事典2020

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【 2 シリーズこれも紙?007 ノートPCスタンド】

普段ノートPCを使用しているのですが、
デスクの上にそのまま置いて使うと、
タイピングがしづらいのと
PC自体の発熱が気になっていました。
そこで、ノートPCスタンド
なるものを購入しましたが、
これがなかなか作業を快適にしてくれます。

そんな話をしていた時に
営業部のメンバーが教えてくれたのがこちら。

折り紙??
こちらは、
折り紙にインスパイアされた
リサイクルペーパー製
ノートPCスタンド。

「半歩先の未来が届く」を
ビジョンに掲げる
国内最大級キュレーションECサイト
「RAKUNEW(ラクニュー)」で紹介されている
クラウドファンディング商品です。

折り紙の折り目が美しい
ノートPCスタンドは、
100%リサイクルペーパー
1枚から製作されています。

重さたったの40gでキーサイズ大に
折りたため、スリムなケースに収納可能。
最大5kgまでのノートPCで使用可能、
最低限の資源・テクノロジーしか
使用しない100%リサイクル製品。
正確なアングルで首や手首の痛みを低減し、
折り目の空気の流れがデバイスの
オーバーヒートを防止します。
また、収納ケースは、スマホやタブレットの
スタンドとして使用できるそうです。

まさに、今にぴったりの
持続可能デザインの
ノートPCスタンド。
私も欲しいと思ったのですが、
現在は販売再開待ちの状態のようです。

ノートPCスタンドにもなる、
紙って、やっぱりすごいですね。

リサイクルペーパー製ノートPCスタンド
rakunewのサイトは、こちら
https://www.rakunew.com/items/82924

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【 3 縄文土器をイメージ!?】

夏の暑さが嘘だったかのように
すっかり秋らしくなりました。

秋と言えば、食欲の秋。
旬の食材もたくさんありますが、
ほかほかのご飯が、
とっても美味しく感じる季節でもあります。

そんな中、つい最近、話題となった
ごはん鍋を紹介します。

日本文化の入り口マガジン
和楽(わらく)が、
究極のごはんプロジェクトの
第二弾オリジナル商品として発売した
「JOMONごはん鍋」。

全国各地の工芸、生産者と
これボーレーションして、
日本の食卓に「究極のごはん」を
お届けする企画で、今回は
信楽でやきものを始めて30年、
炎と土を熟知した
陶芸家・篠原希さんとの
プロジェクトだそうです。

JOMONごはん鍋の名前からわかる通り、
新潟県長岡市の馬高遺跡(うまたかいせき)で
初めて発見された縄文時代の
火焔型土器からイメージを広げて
制作されたそうです。

縄文土器といえば縄で模様を
つけたものをイメージしますが、
新潟の火焔型土器には
縄目がありません。
さらに、つまみがありますが
同じ形ではなく、側面の模様も
パターンやリズムが不規則。
火炎型土器のバランスを
無視しながらも全体がまとまっている
デザインに着目し今回の
ごはん鍋を制作したそうです。

JOMONごはん鍋は、
ひとつひとつデザインが
異なる1点もので、
限定10個が販売されましたが、
現在は完売しています。

同じものは、世界にひとつとしてない
JOMONごはん鍋、どんなご飯が
炊き上がるのでしょうか?
見ているだけでも、
美味しさが約束されているような
気がします…。

ちなみに、
こちらの鍋の写真を見た
印刷部のメンバーは、
「私は、埴輪が好きなので、
埴輪をモチーフにしたものが
欲しいなぁ」と言っていました。

それは、それで面白い気もします。

SOLD OUTとなっておりますが、
販売サイトはこちら
https://www.pal-shop.jp/category/IP_001_800_006_000/A29010001.html

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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
本当に縄文の火炎式土器って面白いですよね。
弥生の土器と比べて、
50年前の万博の太陽の塔じゃないですが、
詫びの日本という感じではなく荒々しいですよね。
こんな鍋でご飯を炊いたら
元気が出るかもしれないと思う庄兵衛です(笑)

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