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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2020年4月1日　vol.384
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄（以下弊社とする）
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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認定！

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1 足立ブランド
2 サステナブル
3 本当の意味？

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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
→ tanaka@msmarusho.co.jp
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今日は、4月1日、
エイプリルフール。
ここ数年は、企業が
エイプリルフールネタを
提供するのが流行しました。

しかし、今年は、
新型コロナウイルス感染拡大の
影響もあり、例年のような
盛り上がりを見せることはないのでしょう。

なにかセンスのよいネタで、
不安な気持ちを和らげたりできれば
よいのですが…。

新型コロナウイルス感染症の終息を
切に願います。

それでは、今週も「まるメル」vol.384をお届けします。
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【 1　足立ブランド】

皆さま、「足立ブランド」をご存知ですか？

東京23区の北端に位置する
足立区には、2,000超の工場があり、
ものづくり企業の多い地域。
さまざまな素材を加工して、
生活用品や機器部品等を製造している
一大生産基地を形成しています。

「足立ブランド」は、区内産業の
優れた製品・技術を認定し、
その素晴らしさを全国にPRし
ネットワークを広げていくことで、
区内産業の発展と足立区の
イメージアップを図ることを目的に
開始された事業です。

「品質、納期、コスト」の厳しい
要請に即応しつつ、技術と製品を磨き上げ
Made in Japanを支えてきた足立の町工場群。
中でも卓越した技術と優れた対応力を持つ
工場が「足立ブランド」として
足立区より認定されます。

そんな「足立ブランド」に、
この度、株式会社丸庄が
認定を受けることとなりました。

認定企業は、販路拡大、
自社PR及び足立区のイメージアップのため、
国際見本市や区内外の様々なイベントに
参加するほか、大学との連携や
民間交流などの活動を通して
ものづくりの新たなネットワークを
広げていくことになります。

また、技術と優れた対応力のほか、
足立ブランドにはもうひとつの
認定基準があるそうです。それは、
「皆で地域を盛り上げて行こう」という
思いの強さ、熱意。
こうして認定された企業群が、
足立区を盛り上げるべく
活動するという点が、
足立ブランドの大きな特徴の
ひとつとなります。

丸庄もこれまで培った、
紙や印刷に関する経験、知識、技術、
お客様によりそうサービス、
新商品開発のノウハウをもとに、
今後、区内外の様々なイベントに参加し、
活動を通じて、足立区についての
情報を発信し、これまで以上に
足立区を盛り上げていきたいと
強く思っています。

今後とも株式会社丸庄を
よろしくお願いいたします。

足立ブランドHP
http://adachi-brand.jp/

※認定企業一覧には、今後、掲載していただく予定です。
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【 2　サステナブル】

サステナブル（Sustainable）は、
本来「維持できる」「耐えうる」
「持ちこたえられる」を
意味する形容詞ですが、
最近では、「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」
の意味で使われます。

自然環境の維持に役立つ事業や開発、
自然環境に配慮した行動を
表現する際などに、
よく使われています。

例えば「A社のサステナブルな取り組み」
などのように使われたり、自然環境を
意識した環境で生産されたコーヒーは、
「サステナブルコーヒー」と
呼ばれたりしています。

さて、先日、スペイン発の
サステナブルファッションブランド
「ECOALF」が、地球の資源を
無駄遣いしないというブランドの
思想を体現し、他企業の掲出済み広告や
廃棄予定の未使用ポスターなどを利用して、
自社用に再利用した広告を
東急田園都市線渋谷駅コンコースに
展開し話題となりました。
この広告は、アジア初進出となる
旗艦店「ECOALF 渋谷」の
オープン告知をするもの。

「ECOALF」は、リサイクル素材や
環境負荷の低い素材・副資材でつくられた
衣服や雑貨を製造・販売するスペイン発の
サステナブルファッションブランド。
ナイロンやコーヒー、ペットボトル、
コットン、ウール、タイヤなどの
廃棄物を原料にリサイクル素材を開発し、
それらを用いてスタイリッシュで
機能的なコレクションを展開。
「地球環境を守るために服を売る」
という新しい発想で事業に取り組む
ファッションブランドとして、
店舗オープンの告知をするにあたっても、
広告自体も環境に配慮した形で
制作したいという考えのもと、
制作プロセスにも工夫を持たせたのが
今回の広告だそうです。

企画趣旨に賛同していただいた企業から
提出済みの広告、または使用せず廃棄予定の
広告を回収、その後、シルクスクリーンで
白く下地を作り、必要な大きさに貼り合わせ、
カラーシルクで文字を載せるプロセスを
経て制作されたのがこちらの広告。

左上から、元の広告の企業名
吉野家/メルカリ
KDDI/みんな電力
朝日新聞社/みんな電力
I Don’t Like Monday/吉野家

ゴミを回収して服をつくように、
広告を再利用して広告を作る。
商品ではなく、再利用を
可視化することにチャレンジ。
日本を代表する名だたる企業が、
自社広告を塗りつぶすという
手法にも関わらず、主旨に賛同し
協力している点にも注目です。

「環境問題はひとつの企業やブランドだけ
では解決することができない」という考えのもと、
「ECOALF」は、理念に賛同する企業と連携し、
今後も地球環境への負荷の最小化を
掲げるサステナブルブランドとして、
日本におけるサステナブルファッションの
拡大を目指していくそうです。
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【 3　本当の意味？】

今日は、4月1日。
学校年度や会計年度における
新年度の始まりです。

そんな新年度の始まりに、
先月20日の春分の日について
ご紹介しようと思います。

三月を和暦で表すと
「弥生（やよい）」となります。
語源となった理由として有力な説は、
「木草弥生い茂る（きくさいやおいしげる、
草木が生い茂る）月」だとされています。
厳しい冬を耐えてきた植物や
生き物たちが、自然に感謝し
春を迎え祝福する月の意味です。

さて、三月には雛祭りや
お彼岸などの行事がありますが、
春分の日もあります。
では、春分の日が、どんな日か
皆さんは、ご存知でしょうか？
一般的に知られているのは
「昼と夜の長さが同じになる日」
というものだと思います。

昔の人たちは、冬とともに
長い夜が終わり春を迎える節目と
考えていたのでしょう。
実際に季節の変わり目でもあります。

しかし、実はこの春分の日には、
あまり知られていない側面があります。
春分の日は、法律で祝日とされていて、
「自然を称え、将来のために努力する日」
と定められているのです。

新しい季節と年度を
目の前にひかえるこの時期に
「未来のために努力」するための
日でもありました。

今日から新しい年度が、
スタートしました。
現在、世界中がコロナウイルスの
影響で大混乱に陥っています。
至る所でそれぞれの人が、
様々な影響を受けているとは思いますが、
各人ができるところで協力をして
未来に向けて進んで行きましょう。

新年度も株式会社丸庄、社員一同を
宜しくお願いいたします。
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【丸屋庄兵衛のひとりごと】
コロナウイルスで大騒ぎの時になんですが、
わが社が足立ブランドに選ばれたこと、
とても誇りに思っています。
サステナブルでブランディングな企業を目指している
丸庄としてはまず第一歩です。
新年度初日の庄兵衛はとても真面目です(笑)
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