インフォメーション
2020年1月8日 vol.372 【週刊MARUMERU】 AIから生れた?

┏━━━┓
┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2020年1月8日 vol.372

——————————————————————————————
※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
*—————————————————————————————

相談できる印刷通販まるイロでは、FSC認証紙を使用した
商品をラインナップしております。ロゴを配置したい場所をご指定
いただくだけでご利用いただけます。環境保全に取り組む企業様から
中綴じ冊子以外の商品についてもお問合せをいただいております。
是非お気軽にお声掛けくださいませ。

■680ポイントプレゼント中!まるイロ新規会員登録はこちら
https://www.maruiro.com/login/register/

■まるイロお得な情報はこちら
http://www.maruiro.com

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

AIから生れた?

★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………

1 Who am AI?
2 インクレスで宇宙でも書ける??
3 冬と言えばこたつ?

………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━★
週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
tanaka@msmarusho.co.jp
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
丸庄は、今週月曜日からのスタート!

お正月モードから、
お仕事モードへの切り替えも済み、
これからギアをあげていきます!

2020年、
オリンピック・パラリンピックの
盛り上がりに合わせて、
お仕事も皆さまと共に
発展していければと思っていますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは、「まるメル」vol.372をお楽しみください。
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【 1  Who am AI?】

日々、進化を遂げ、
様々なビジネスに活用されるAI。

そんな中、
ゴルフウエアなどを販売する
「本間ゴルフ」のサイトでは、
AIの技術を活用した
革新的な広告を展開しています。

Who am AI.?と、
銘打たれたこのサイトには、
秋冬の最新デザイン50種類を
着こなすモデルたちがずらりと並んでいます。
その数、なんと1万人…?

サイトによると、コーディネートの
イメージの幅を広げるため、
できる限りのモデルを集めていたら、
その数が無限大になったのだとか。

サイトを訪れるたび、
訪問者は、無限に増殖する
モデルたちと出会うことになります。
しかし、どの人物も
この世には存在しません。
どういうことでしょう?

実は、このサイトでは、
「GAN(ギャン)」という
最新のAI技術を使用し、
一人ひとり、目や口元などが
少しずつ異なる
「この世に存在しないモデル」を
作り出しています。

ユーザーが多彩な着こなしを
イメージできる一方、
撮影の人件費なども抑えられるとして、
広告代理店が企画提案したそうです。

そして、この広告を生み出したのが、
京都大学初のベンチャー企業「データグリッド」。
「GAN」を活用し、ボーズや服装が異なる
3万人分の全身画像を学習し少しずつ
異なる画像を生成しています。
この世に存在しない人物像を、
驚くことに1秒に1枚ペースで
無限に作り出すことが可能なのだとか。

AIが進化すると、
実在のモデルが必要なくなるのでは
ないかという懸念がある一方、
人にしかできない表情やしぐさもあり、
そう簡単にはいかないとの意見もあります。
いずれにしても、人とAIが共存する
時代がすぐそこまで
来ているのかもしれません。

本間ゴルフ Who am AI.?
https://www.honma-ai.jp/
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【 2  インクレスで宇宙でも書ける??】

突然ですが、
無重力の宇宙空間で、
ボールペンで文字を書くことは
できるでしょうか?

ダイヤモンド株式会社は、
昨年11月25日に、
イタリア最大のカロッツェリア(※)、
ピニンファリーナ社がプロデュースする
筆記具コレクションの
新製品「SPACE」を発売しました。


「SPACE(スペース)」は、
宇宙で使うために開発されたペン。
無重力の宇宙空間では、
一般的なボールペンは
インクが出なくなり、
鉛筆も芯の破片が機材に
入り込むと危険なため、
宇宙船内には持ち込めないそうです。

芯もインクも使わず、
酸化作用によって筆跡を残す「SPACE」は、
ISS(国際宇宙ステーション)に
滞在する宇宙飛行に贈られ
実際に使用されました。

本体は、チタンやアルミよりも
さらに軽い金属マグネシウムでできていて、
重さはわずか15グラム。
ステンレススチール性のグリップが
両サイドについている
左右対称のシルエットは
アート作品のようでもあります。
惑星の軌道をイメージした
リング型のペンスタンドが付属。

黒色仕上げも同時発売。

ピニンファリーナ社が
プロデュースする筆記具コレクションの
主力商品・インクレスペンは、
特殊合金「イーサーグラフ」のペン先が
紙との摩擦によって筆跡を残す画期的な筆記具。
インク切れの心配がなく、
手や服を汚すこともありません。
書き味は硬めで、長文を書くための
筆記具ではなく、メモやデッサン、
アイデアをビジュアル化するのに
最適とのこと。

開発のヒントになったのは、
鉛筆が発明される前の
ルネサンス時代に使われた
「シルバーポイント」と呼ばれる技術。
当時、ダヴィンチやラファエロなど
芸術家たちは、細い線を描くのに
銀を用いていいましたが、
準備として紙の表面に特殊な
処理が必要でした。
これを普通の紙にも
書けるように改良し、
現代に甦らせたのが
ピニンファリーナ社の
インクレスペンだそうです。

ピニンファリーナ社は、
1930年、イタリアで
バッティスタ・ピニン・ファリーナが
創業したカロッツェリア。
代表的なデザインプロダクトは、
あの高級車の「フェラーリ」です。
現在は、車のみならず、船、電車、
バイクからオフィス家具、
エスプレッソマシンに至るまで
幅広いデザインを手がけています。

※カロッツェリア
イタリア語で、馬車や自動車の車体を
デザイン・製造する業者のこと。
ボディ修理業者の意味もある。

ダイヤモンド株式会社 ピニンファリーナHP
https://diamond.gr.jp/brand_dia/pininfarina-segno/
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【 3 冬と言えばこたつ?】

年末年始、
お家でのんびりされた方も
少なくないと思います。
寒い冬に家でぬくぬく過ごしたい!
そんな時に欠かせないものと言ったら、
やはり「こたつ」ではないでしょうか。

私も年末年始のお休みには、
こたつを重宝しています。

さて、日本のこたつの起源をたどると、
500年以上前の室町時代にさかのぼります。
当時は、炭に灰をかけた囲炉裏の
上に低い台を置き、着物をかぶせて
使っていました。

江戸時代になると
囲炉裏(いろり)の上に
櫓(やぐら)を組んで
布団をかけた「やぐらごたつ」や、
囲炉裏を深く掘って
布団をかけた「腰かけごたつ」、
火鉢と櫓を組み合わせた
可動式タイプなど、さまざまな
形式のこたつが登場します。

明治時代には、
囲炉裏を床より下げて作り、
床の上に櫓を組んで布団をかけた
「掘りごたつ」も登場。
こちらは、イギリス人陶芸家の
バーナード・リーチという人物が
考案したと言われています。

大正時代になると、
それまで用いていた木炭や
炭団(たどん)といった熱源は、
火傷や一酸化中毒の危険性が
あるため電気式のこたつが
開発されました。
しかし、この時、販売されたものは、
あまり普及しなかったようです。

その後、戦後の1957年、
東芝から座卓型の「電気やぐらごたつ」が
発売されると大ブレイク。
天板の裏に電気ヒーターがついているので、
足をゆったり伸ばして使えるうえ、
移動も設置も簡単と
瞬く間に大ヒット商品となり
一般家庭に広く普及していく
こととなりました。


こたつのある暮らしは、
どこか懐かしい、
心温まるイメージですが、
エアコン暖房、洋室が
主流となった近年は、
こたつのある家が
減りつつあるのだとか。
しかし、頭寒足熱の
エコな暖房器具として
再び注目を集めてもいるようです。

最近では、
イスに座って使える
タイプのこたつや
1〜2人用のコンパクトな
パーソナルこたつ、
スタイリッシュなフォルムの
円形こたつなど、
ライフスタイルにマッチした
新商品が次々と登場し、
機能やデザイン面で
進化を遂げています。

500年以上の歴史を持ち、
さまざまな工夫を受け継ぎながら
時代ととともに進化してきたこたつ。
心と体を同時に温めてくれるこのアイテムは、
やはり手放せない私の冬の必需品です。
これからも日本人の暮らしの中に
生き続けて欲しいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:
【丸屋庄兵衛のひとりごと】
いいですねぇ!
『こたつ』は庄兵衛大好きです。
ところが家にはないんですよ。
「それ以上根が生えては」と云われ、
家人に止められています(笑) 
椅子に座る一人用のこたつを考えようかな?
:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:

■テキスト形式のメルマガをご希望の方はこちら
下記のアドレスの件名に「テキスト希望」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■配信停止をご希望の方は、
下記のアドレスの件名に「配信停止」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■メルマガに関する意見・感想・質問・相談など
tanaka@msmarusho.co.jp 
営業企画部 田中まで

■弊社取扱い商品に関するお問い合わせは 
suzuki@msmarusho.co.jp
統括部長 鈴木まで

★★★★★★★★´▽` バックナンバーはこちら ★★★★★★★★★★
★ こちらからバックナンバーもお楽しみ頂けます!
★  http://www.msmarusho.co.jp/mailmagazine/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
株式会社丸庄
〒120-0034
東京都足立区千住4-16-12
TEL03-3881-2131 FAX03-3881-2150
URL http://www.msmarusho.co.jp
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘