┏━━━┓
┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2019年10月30日　vol.362

——————————————————————————————
※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄（以下弊社とする）
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
＊—————————————————————————————

相談できる印刷通販まるイロでは、展示会やイベント会場で
役立つ展示パネルをラインナップしております！壁やパーテーション
などに貼り付けて来場者の目を引きます。最小1部からご発注いただけ
ますので、お気軽にご注文くださいませ。

■680ポイントプレゼント中！まるイロ新規会員登録はこちら
https://www.maruiro.com/login/register/

■まるイロお得な情報はこちら
http://www.maruiro.com

★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Ecology Action!

★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………

1　印刷の豆知識　第134弾　印刷の環境対応
2　改めて、どんな日ですか…
3　火星人来襲！？

………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━★
週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
→ tanaka@msmarusho.co.jp
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
今年も残すところ2ヶ月となりました。
少し寒くなってきましたね。

残念ながら、
日本が準々決勝で敗れてしまった
ラグビーワールドカップ2019 日本大会。
決勝は、今週土曜日、11月2日18：00より、
横浜国際総合競技場で行われます。

9月20日より始まった、
熱戦の日々、その頂点を極めるのは、
どこの国となるのでしょうか？

見逃せません！

それでは、今週も「まるメル」vol.362を頭の切り替えにご利用ください。
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【 1　印刷の豆知識　第134弾　印刷の環境対応　その1】

先日、印刷インクと環境の
話題を取り上げた時に、
次は、丸庄の環境対応について
ご紹介しますとしましたが、
今回はその1回目。

環境問題、生物多様性の観点から、
森林の役割保護への関心が高まるなか、
企業の環境保護への取り組みは
さらに重視され、環境に配慮した
ビジネスモデルの構築は
あらゆる企業にとって急務です。
さらなる環境対応型ビジネスが
要求される今、丸庄では
「無駄な印刷物は作らない、作らせない」
の信念をもとにさまざまな
環境に配慮した商品・サービスを
ご提供しています。

●森を守る・森を作る印刷
多くの企業様がCSR活動の一環として
「企業の森づくり」活動を進めています。
丸庄では、「企業の森づくり」活動の
第一歩として、手軽に森林保護活動に
貢献できる「森を守る・森をつくる」
eco印刷を提供しています。

［FSC（COC）森林認証　〜森を守る印刷〜］
紙のリサイクルから森のリサイクルへ、
丸庄は「健全な森林育成を支援するため」
2009年8月24日付けにて、
FSC森林認証制度のCOC認証を
取得いたしました。
FSC認証制度とは
「適切に管理された森林」から
切り出された木材を使って、
製品が作られていることを
証明する制度です。

紙や木材の再利用には限界がありますが、
私たちは、今後も多くの木材製品を
利用することになります。
そこで生まれたのが「FSC森林認証制度」。
この制度には、適切な森林管理を認証する
「FM（森林管理）認証」と、認証された
森林から産出された林産物の
適切な加工・流通を認証する
「COC（加工流通過程の管理）認証」
のふたつがあります。
適切に管理された森林から伐採した木材、
その木材を適切に加工・流通する業者、
そして、それを積極的に購入する企業や
消費者、この好循環を継続していくことで、
森林の破壊や劣化を招くことなく、
これからも紙や木材を利用し続けることが
できるようになります。

［FSC（COC）森林認証紙のご使用メリット］
1　適切に管理された材料を使用することで、
森林の育成を支援。企業イメージの向上に
2　パージンパルブを使っているため
再生紙利用より高品質な印刷に
3　認証マークに使用料はかからず、
　 一般紙と同価格で供給されます


●地球にやさしいインキの使用
［ベジタブルインキ］
大豆インキに代わるスタンダード。
ベジタブルオイルインキとは、
大豆インキと異なり、大豆油だけでなく、
再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、
ヤシ油、パーム油などの植物由来油、
及びリサイクルした再生油を使用しています。
また、大豆インキと同じように
含有量が定められており、
インキ中の植物油の含有力が・
枚葉インキ：20%以上
（ただし、金、銀、パール
白インキ：10％以上）
この条件をクリアしないと
ベジタブルオイルインキと
みなされません。丸庄では、
すべてベジタブルインキで
印刷しています。

［ライスインキ］
大豆などの農産物がバイオ燃料などへ
転用される動きや、世界規模で
CO2削減の課題などにより、
印刷に使用するインキにもより一層の
環境対応が求められるようになりました。
そこで、輸送マイレージ低減、
地産地消の推進、食物の確保、
廃棄物削減など多くの利点を有する
インキとして開発されたのが、
米ぬか油を植物油に使用した
「ライスインキ」です。

ライスインキは、米の副産物である
米ぬかを有効利用することが可能で、
捨てられていた米ぬかを
再利用することで
廃棄物を削減できます。

丸庄の環境対応は、次回に続きます。

丸庄環境対応印刷に関しての
ご相談は、担当営業まで
お気軽にお声かけください。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【 2　改めて、どんな日ですか…】

今度の日曜日、11月3日は文化の日。
ところで、文化の日って、
どんな日か、ご存知ですか？

改めて聞かれてみると、
どんな日なのでしょうか…。

文化の日は、
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」
ことを主旨としているそうです。
11月3日の文化の日を含む、
11月1日から11月7日は、
「教育・文化週間」とされ、
全国各地で公開講座などが開かれます。

地域の大人と子どもがふれあい、
さまざまなことを楽しく学ぶ
1週間だそうです。

1946年11月3日に
日本国憲法が公布されました。
その半年後の1947年5月3日に
日本国憲法が施行され、
5月3日が「憲法記念日」として
祝日になりました。

その翌年の1948年に
公布・施行された祝日法により、
11月3日は「文化の日」と定められました。
11月3日は、日本国憲法が公布された日で、
平和と文化を重んじているということが
理由となります。

実は、11月3日は、明治天皇の
誕生日で「明治節」という祝日でした。
文化の日は、明治天皇の誕生日とは
関係なく定められたと言われていますが、
当時の国会答弁や憲法制定スケジュールの
変遷をみると、明治節に合わせたとも
考えられるようです。

一方、祝日法制定当時、
参議院文化委員長として祝日法制定の際、
中心的役割を担った山本勇三氏が
政界引退後に書いた回顧録
「文化の日ができるまで」には、
明治節に関する記述は一切ないそうです。

山本氏によれば、元々、
憲法発布は、11月1日の予定であったが、
施行日がメーデーと重なるという理由で
直前に11月3日に変更されたのだそうです。
参議院側が、11月3日を憲法記念日に
しようとしましたが、
GHQ（※）側が断固反対し、
天皇誕生日と憲法記念日を
結びつけることを拒みます。
そして、公布された11月3日ではなく
施行された5月3日を憲法記念日にしては
どうかというGHQの提案に衆議院が同意し、
参議院が孤立する事態になりました。
その後、GHQから、憲法記念日以外の
祝日にしてどんな記念日がよいかとの
打診がありました。
形を変えてでも11月3日を、
なんらかの祝日にしたいという思いがあり、
憲法の理念から平和と文化を重んじる
「文化の日」となりました。

現在、文化の日には、文化や芸術、
学問などで活躍した人たちに
天皇陛下が文化勲章を授与する
授章式が行われます。
また、多くの美術館や博物館で
入場料が無料になることも。
この機会に普段訪れることのない
場所に足を運んでみるというのは、
どうでしょうか？

文化の日が、今まで
どういう日なのか知りませんでしたが、
11月1日から11月7日の
「教育・文化週間」に、
なにか文化的な試みに
チャレンジしてみようかと思います。

※GHQ＝General Headquarters
第二次世界大戦終結に伴うポツダム宣言を執行するために
日本で占領政策を実施した連合国軍機関
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
【 3　火星人来襲！？】

突然ですが、皆さんは、
宇宙人、すなわち
地球外生命体の存在を
信じていますか？

今より81年前の今日、
10月30日、アメリカで、
今では考えられないような
出来事がありました。

1938年10月30日、
ハロウィン特別番組として、
アメリカのラジオ番組
「マーキュリー放送劇場」が
H.G.ウェルズの
SF小説「宇宙戦争」を、
オーソン・ウェルズが
ラジオ番組化したものを放送。
番組は、音楽中継の途中に突如、
臨時ニュースとして火星人の侵略が
報じられるという体裁で、
物語の舞台は、番組が放送された
アメリカ合衆国に実在する
地名に変更されていました。
この生放送は、多くの聴衆者を
恐怖にさせ、実際の火星人侵略が
進行中であると信じてしまった
人もいたそうです。

侵略がフィクションである旨を
告げる「お断り」が何度かあったと
言われていますが、そのうちの1度は、
放送開始直後、残り2度は、
終了間際であったため、
聴取者側から見れば、
混乱と恐怖のための時間が
充分にありました。

番組の内容がウェルズの
「宇宙戦争」であることに気づいた人や
番組内容の非現実的な
ディテールに気がついた人、
他のラジオ局の放送内容と
照らし合わせたりして、
事実をつかんだ人もいる一方、
同じように番組を聴いていて
混乱した人もいたようです。


オーソン・ウェルズの翻案は、
歴史上最も成功した
ラジオドラマ作品のひとつとされ、
当時、大パニックを引き起こした
とも言われていますが、
実際はそれほどでもなかったという話も…。
当時、まだ登場したばかりの
若いメディアであるラジオに対して、
警戒心をあらわにしていた新聞が、
ことさらにバッシングを
行ったことが都市伝説化
したものだとする説が有力のようです。
どちらにしても、インターネットの
発達した、現在では、
考えらない出来事ですね。

ちなみに、2015年から2016年にかけて
オランダの国際的な調査団体が
世界24カ国・約2万6,000人を
対象に調査したところ、ほぼ半数の人が、
「地球外生命体の存在を信じている」
という結果が出たそうです。

皆さんは、どうですか？
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:
【丸屋庄兵衛のひとりごと】
UFOって庄兵衛が小さい頃は
よく話題になっていたような気がするんですが、
最近あんまり話に出てきませんよね。
何か夢のないつまらない世の中になったような
気がするんですけれど。
庄兵衛だけですかね？(笑)
:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:

■テキスト形式のメルマガをご希望の方はこちら
下記のアドレスの件名に「テキスト希望」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■配信停止をご希望の方は、
下記のアドレスの件名に「配信停止」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp

■メルマガに関する意見・感想・質問・相談など
→ tanaka@msmarusho.co.jp　
営業企画部　田中まで

■弊社取扱い商品に関するお問い合わせは　
→ suzuki@msmarusho.co.jp
統括部長　鈴木まで

★★★★★★★★´▽｀　バックナンバーはこちら ★★★★★★★★★★
★ こちらからバックナンバーもお楽しみ頂けます！
★  http://www.msmarusho.co.jp/mailmagazine/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
株式会社丸庄
〒120-0034
東京都足立区千住4-16-12
TEL03-3881-2131 FAX03-3881-2150
URL http://www.msmarusho.co.jp
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘