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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2017年5月17日 vol.235
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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物理的な制約から開放された印刷
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1 印刷の豆知識 第94弾 写植
2 26年ぶりの新型○○○○!
3 梅雨どきの○○は、控えめに
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週刊メールマガジン「まるメル」では、
皆さまからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
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5月は新緑の季節、休日に近くの公園を
自転車で走ったりすると
とても気持ちがいいですよね。
そんな生命の萌え立つ季節であることから、
今日5月17日は、「生命・きずなの日」だそうです。
臓器提供したドナーの家族で作る
「日本ドナー家族クラブ」が、
2002年に制定しました。
17日なのは、十(とお)七(なな)で
「ドナー」の語呂合わせからきているようです。
それでは、今週も「まるメル」vol.235をお楽しみください。
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【 1 印刷の豆知識 第94弾 写植】
前回、活版印刷について
取り上げましたが、今回は、
活版印刷の後に登場した
写植についてです。
写植の正式名称は、写真植字。
その名称からわかる通り光学により、
先行する活版印刷と比べた
メリットとして
文字が物理的な制約から
解放されたことにあります。
現在は、パソコンで印刷の
元となる文字を作っていますが、
以前はこの写植を使って
印刷する元になる文字(版)を
作っていました。
写植の原理は、
まず文字となる部分だけ
光が通るように作られた
黒いプレートに光を当て、
一文字ずつ撮影します。
光が通った文字の部分は、
印画紙を現像すると黒く
映し出されます。
すなわち、写植はカメラを
使って文字を映し出す方法です。
今では、ほとんどが
DTPとなりましたが、
以前は、出版される本の
ほとんどが、この写植を使って
文字を印刷していた
時代がありました。
写植は、活字のように
文字の大きさごとに
活字を用意する必要がありません。
光学技術により、文字の大きさが
変更できますし、斜体や平体・長体を
かけて変形させたり、
詰め組みや、詰め調整による
禁則処理が可能になり、
レイアウトや組版の自由度が
飛躍的に高まりました。
やがて写植機は、
コンピュータと連携することで、
画面上での赤字修正も可能に…。
しかし、その頃には、背後に
DTPが迫っていたというは
皮肉な気もします。
●写植機のしくみ
手動写植機で活字にあたる
部分は文字盤になります。
文字盤は、ガラス製で書体ごとに
差し替えて使用します。
文字盤には、鏡文字が
ネガで焼き込まれていて、
その直下に光源ランプがあり、
ここから発した光線は、
文字盤を透過して影絵の
原理で文字の像を結びます。
像は、レンズによって
所定の大きさに拡大され、
プリズムにより写植機内を
曲折しながら、マガジンに巻かれた
印画紙の直前に至ります。
印画紙は、シャッターによって
光線から閉ざされています。
適切な時間だけシャッターが
開閉することで、文字の形が
印画紙に露光されます。
現在では、ほとんど
廃れてしまった
この「写植」ですが、
今もその写植文字を
愛する人たちがいます。
写植の全盛時には、デザイン性に
優れた多くのフォントが
出回っていました。
フォントにこだわる
デザイナーの中には、
写植文字で作られた文字を、
スキャニングすることで
データ化して活用する
ケースもあります。
写植という仕組みが廃れても、
今でもその優れた文字は
愛され続けているといえるようです。
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【 2 26年ぶりの新型○○○○!】
先月21日、丸庄メンバーも利用する
東武鉄道に新型特急車両が登場しました。
その名も「リバティ(Revaty)」。
4月21日(金)、朝6時過ぎから
浅草駅発の「リバティ」一番列車で
出発式が行われました。
同社では、1991年に登場した、
東京と栃木・群馬を結ぶ
特急「りょうもう」用の
200系電車以来、26年ぶりの
新型特急車両になります。
この新型特急車両「リバティ」は、
さまざまな運行形態で運用可能な
速達性と快適性を持った特急車両
というコンセプトで開発されていて、
最大の特徴は、編成を併結・分割する機能。
「リバティ」は、3両編成を
2本連結して6両とし、
前寄り3両は「リバティ会津101号」
会津田島行き、
後寄り3両は「リバティけごん1号」
東武日光行きとして発車。
途中駅で分割(切り離し)して
それぞれの目的地へ向かう、
というような運用が
可能のようです。
仮に分割機能がなく、
6両すべてが会津田島行きとした場合、
東武日光駅へ向かう途中で
乗り換えが必要となります。
「リバティ」は、さまざまな目的地へ
向かうお客様を乗り換えや待ち時間なく
ご案内できるということのようです。
新型特急車両500系「リバティ」は、
特急「リバティけごん」
(浅草~新栃木、東武日光)、
特急「リバティきぬ」(浅草~新藤原)、
特急「リバティ会津」(浅草~会津田島)、
特急「スカイツリーライナー」
(浅草~春日部、一部列車を除く)、
特急「リバティりょうもう」(浅草~館林)、
特急「アーバンパークライナー」
(浅草~大宮、野田市/大宮~運河)で
運行されています。
さらに「リバティ」は、
「通勤特急」として
東武アーバンパークライン
(野田線)にも直通。
この新型特急車両登場により、
東武沿線の通勤環境向上も
期待されています。
新型特急車両リバティ、
試しに乗ってみようかなと
思います。
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【 3 梅雨どきの○○は、控えめに】
女性ばかりではなく、
男性でも身につけている人は、
身につけている香水。
さて、香水をふだん
身につける人に質問です。
香水って、日によって香りが違うと
感じたことはありませんか?
香りはとてもデリケートで、
湿度によって感じ方が
変るものなのだそうです。
同じ量の香水をつけても、
空気が湿っている時は、
かわいている時に比べると、
香りがより強く重く
感じられるのだとか…。
また、香りの持続時間、
残る時間も長くなるようです。
このことから、
雨の日など湿度が高い日の場合、
いつもと同じ量をつけてしまうと
「つけ過ぎ」ということに
なってしまうのです。
すなわち湿度の高い
梅雨の季節などは、
足りないと思う程度で
ちょうどいい分量になります。
また、気温が高い時、
人が集まっている場所でも、
香りは強まる傾向にあります。
つける量を少なめにする以外にも、
天候に合わせて、香りの種類を
変えるのもいいでしょう。
梅雨時なら、香水よりも軽い、
オーデコロンを
選択するのもよいでしょう。
また、気分が沈みがちな
梅雨空には、
シトラスやグリーン系の
さわやかな香りが
すっきりとして
よいかもしれません。
香りの感じ方には、
個人差があります。
自分では控えめと思っていても、
強いと感じる人が
いるかもしれません。
TPOを見極めて、
香りを楽しめるとよいですね。
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~丸屋庄兵衛のひとりごと~庄兵衛は香水ってよくわかりません。
無関心っていうよりちょっと苦手です。
今の若い人のように香水でもつけたほうがいいかな?
でも庄兵衛が香水をつけていたら気持ち悪いでしょうね(笑)
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