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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2016年11月16日　vol.209

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄（以下弊社とする）
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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まさに朗報！

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1　Steidl Book Award Japan　グランプリ！

2　いい色の日

3　タイムスリップタクシー？

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10月24日〜11月22日生まれの人の
星座は「さそり座」になります。

さて、さそり座と聞くと、
美川憲一さんヒット曲
「さそり座の女」を
思い浮かべてしまう私。

さらに、その影響なのか、
さそり座の女性は…。

イメージって怖いな…と毎年思う、
この時期なので。www

それでは、今週も「まるメル」vol.209をお楽しみください。

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【　1　 Steidl Book Award Japan　グランプリ】

「世界一美しい本を作る」と
称されるドイツの出版社
シュタイデル社を
ご存知でしょうか？

シュタイデル社は、印刷から製本、
出版まですべての工程を
社内で手がける世界的な出版社のひとつ。

経営者は、映画「世界一美しい本を作る男
〜シュタイデルとの旅〜」でも、
その名を知られるゲルハルト・シュタイデル。
シュタイデル氏は、アートや文学など
幅広い分野のアーティストや
著者に寄り添い、
強いこだわりを持って
作品にあったフォーマットを
作り上げることで知られています。

そんなシュタイデル社の全面協力のもと、
アート出版に特化したブックフェア
「The Tokyo Art Book Fair」が、
新たな試みとしてブックアワード
「Steidl Book Award Japan」を
今年度より創設。

応募者は、アートブックや写真集の
ダミーブック（出版物の完成形を
イメージするために、
実際に編集・デザイン・製本した模型）を
制作し応募。
シュタイデル氏が、
その応募作の中からグランプリを選出します。

受賞者はドイツ本社に招待され
現地に滞在しながら、その受賞作品を
編集からデザイン、素材選び、造本、印刷に至る
すべての本作りの工程を、
シュタイデル氏および同社スタッフとともに行い、
シュタイデル社の書籍として世界中で流通することになります。

と、長々と前振りをしてきましたが、
この度、株式会社丸庄の
顧問アートディレクターである森敏明氏が、
先日11月5日、
「Steidl Book Award Japan」の
ファイナリスト8名に選出されました。

そして、その驚きもつかの間、
11月10日の最終発表で、
グランプリに選出されたのです！

11月14日にはＮＨＫで受賞の様子が放映されました。
シュタイデル氏は今回のブックアワードの中で

「多様性に富んだ作品ばかりで興奮する。
　クオリティーも高く
　若い写真家達から感銘を受けた。
　今の日本社会を深く掘り下げる視点が
　彼らの写真芸術には込められていた。」
とコメントしています。

今後、森氏は、
ドイツでシュタイデル氏との
共同作業を通して本を制作。
受賞作が、シュタイデル社から、
正式に出版されることになります。

「世界一美しい本を作る」と称される
出版社から、本が出版されるなんて、
とてつもないことですね！
いまからわくわくしています。

●受賞式の様子

●受賞作品

「Steidl Book Award Japan」
http://tokyoartbookfair.com/steidl-book-award-japan/

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【　2　いい色の日】

まるメルvol.209配信の今日、
11月16日は、
「11（いい）16（いろ）の日」です。
愛知県の塗装関連団体が、
色が生活に与える影響を
見直すとともに、塗装のメリットを
広くアピールすることを
主な目的として制定したそうです。

さて、いい色とは、
どんな色なのでしょうか？
一概に言えるものではないと思いますが、
良い＝好みに合っていると考え、
好感が持てるという観点から、
どんな色が人気なのか
丸庄制作部のメンバーが
調べてくれました。

すると、心理学に「青7現象」
という言葉があることがわかりました。
好きな色と数字をたずねると、
文化や気候を問わず、
世界共通で「青」と「7」が
人気なのだそうです。

地球の表面の7割をおおう海や、
広大な空の色でもある青に、
自然と親しみを
感じるのかもしれません。

ちなみにこのことを
反映しているのか、
インターネット上で
人気のサイトの色を分析すると
青が一番使われているという
報告もあるようです。

さて、あなたにとっての、
いい色とは、どんな色ですか？

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【 3　タイムスリップタクシー？】

東京のタクシー・ハイヤー事業者
日の丸リムジンが、
江戸時代の街並や風景、風俗を楽しむ
「タイムスリップタクシー」の
サービスを開始しました。

どんなサービスなのでしょう？

「タイムスリップタクシー」は、
江戸時代のお城を中心に、
大名・旗本屋敷、町人街、
町奉行所、寺院などの描かれた
古地図に基づき、タクシーで
歴史スポットを巡るツアー。
指定の地点に到着して
タブレットをかざすと
江戸城天守閣が表示されるほか、
観光スポットによっては
江戸時代の風景や風俗を描いた
浮世絵なども紹介されます。

このサービスは、
凸版印刷が各地の
観光地VR（ヴァーチャルリアリティ）情報サービス
として提供している
「ストリートミュージアム」を活用。
VRとGPSを組み合わせた
ストリートミュージアムは、
これまで福岡城、熊本城などのお城のほか、
三内丸山遺跡（青森県）や
富岡製糸場（群馬県）などの
ガイドツアーに採用された経緯があります。

日の丸リムジンは、
2015年から、訪日外国人向けの
空港送迎やテレビ電話通訳サービス、
社内の英語表記、観光客向けの
オプショナル観光ツアーなどへの
取り組みを本格化。

タイムスリップタクシーは、
この取り組みの中で受けていた
利用者の声を反映したものです。

ツアーのコースは、
次の2コース。

（1）江戸城コース
天守閣の復元と江戸町文化
■経路
丸ノ内・三菱ビル〜皇居周遊〜銀座〜築地〜東京八重洲口〜日本橋
■所要時間
1時間
■料金　電気自動車・テスラモータース（お客さま2名）
5,000円（2016年12月31日までのキャンペーン料金）

（2）忠臣蔵コース
〜赤穂浪士の辿った道〜
■経路
丸ノ内・三菱ビル〜吉良上野介屋敷〜（新橋のお菓子屋・新正堂立寄）
〜泉岳寺〜東京タワー・霞が関官庁街・皇居〜丸ノ内・三菱ビル
■所要時間
3時間30分
■料金　電気自動車・テスラモータース（お客さま2名）
16,000円（2016年12月31日までのキャンペーン料金）

現代の東京は、
あの江戸につながっている。
興味のある方は、日の丸リムジンまで。

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〜丸屋庄兵衛のひとりごと〜

万歳！です。
我が丸庄の顧問である森さんがグランプリなんて。
これで我が社も世界的？になりますかね（笑）
これを励みに社員みんなで張り切っていこうと思っています。
庄兵衛ももちろん老体にムチ打って頑張ります（笑）

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