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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2016年10月26日 vol.206
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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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日本最初の◯◯
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1 日本最初のホームページ
2 台風の話
3 「〜の秋」その由来は?
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先日、友人がディズニーランドに行き、
ディズニーキャラの仮装をしてきたと
話してくれました。
そういえば、来週月曜日は、
ハロウィンですね。
昨年は、いつから日本人は、
こんなに仮装するようになったの!?
と、仮装する人が街にあふれる様子を
テレビで見て思ったことを
思い出します。
今年は、どんな感じに
なるのでしょうか?
それでは、今週も「まるメル」vol.206、スタートです!
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【 1 日本最初のホームページ】
ネットの中に
あまたあふれるホームページ。
今では、あらゆる企業、団体等が
ホームページを所有しています。
そんな中、制作部のメンバーが、
日本最初のホームページに、
ついて教えてくれました。
日本最初のホームページは、
「KEK Information」というもので、
公開が開始されたのは、
1992年9月30日。
用いられたサーバは、
茨城県つくば市にある
文部省高エネルギー物理学研究所計算科学センター
(KEK 現在の大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構)に
既存しており、同組織に所属していた
森田洋平によりHTMLで記述され
「KEK Information」」という
タイトルのWWWのページが
サーバ上におかれました。
森田氏が、このページを
配置したきっかけは、
1992年9月に
欧州原子核研究機構(CREN)を
訪問したことによります。
当時CRENにおいて
WWWの研究及び普及を
推進していたティム・バーナーズ=リーより
Webサーバ設置を要請され、
そこでCRENの端末を
借用してKEKにログイン、
ページ記述作業を行い、
サーバ上にファイルをおきました。
その後、リ-が、KEKへの
ハイパーリンクをCRENの
Webページに追加したことで、
このページの公開が
世界中に周知されました。
この日が、1992年9月30日でした。
こちらで、当時の内容を
再現したものを見ることができます。
日本最初のホームページ、
是非ご覧ください。
http://www.ibarakiken.gr.jp/www/index.html
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【 2 台風の話】
今年は、台風1号の発生の
遅さ(7月3日発生)が話題となりました。
1951年以降の統計上、第2位を記録。
そのため、その後の台風が
少ないかと思われましたが、
8月にはなんとトリプル台風が発生。
さらに、そのうちのひとつが進路を迷走、
台風の長寿記録(11日と3時間)を
塗り替えました。
台風は、例年だいたい決まった時期に訪れ、
発生から接近までに猶予があることから、
自然災害の中では比較的、
備えやすい災害と言われています。
しかし、今年は異例の
事態となったようです。
さて、そんな台風ですが、
日本では台風やそれに近い
暴風・強風のことを
「野分(のわき・のわけ)」と呼び、
「源氏物語」第28帖の
巻名にも使われていました。
一方、中国では台風のような風のことを
「颶風(ぐふう)」と呼んでいて、
それが日本に伝わり、
江戸時代の文献中にも、
この言葉が散見されます。
以降、気象用語としては、
この颶風が使われていたようですが、
明治時代に入ると欧米文化の影響もあり、
英語のtyphoon(タイフーン)が
そのまま使われるようになったそうです。
その後、明治末期、当時中央気象台長を
務めていた岡田武松氏が
typhoonを「たいふう」と意訳、
気象用語として新たに
「颱風(たいふう)」という言葉を
定着させたと言われています。
のちに当用漢字が定められた
1964年以降、「颱」のかわりに
「台」字が使われるようになり、
今の「台風」となりました。
ちなみに、台風の発生数が
最も多かった年は、1967年の39回、
最も少なかったは、2010年の14回。
最も早く発生した台風は、1月2日(1979年)、
遅く発生した台風は、
12月30日(2000年)でした。
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【 3 「〜の秋」その由来は?】
秋といえば、
「食欲の秋」
「スポーツの秋」
「読書の秋」など、
〜の秋という風に
よく表現されます。
しかし、よくよく考えてみると
体を動かすスポーツと、
頭を働かせる読書とは
なにか対照的。
そして、食欲に関しては
季節は関係のないような気も…。
それなのにどうして、
読書、食欲、スポーツの秋、
などと言われるように
なったのでしょうか?
他にも「〜の秋」がありますが、
そのあたりも気になります。
・読書の秋の由来
これは秋の気候が読書に
適しているからと言われています。
夏の暑さが一段落して、
夜が過ごしやすくなり、
本を読むのに最適な気温になるのが秋。
人が集中するのに最適な気温は、
18度前後で、秋頃の気候が
ぴったりだからだそうです。
また、読書の秋と言われる由来には、
古代中国の詩が元になったという説も有力です。
西暦700年代後半に生きた
韓愈(かんゆ)という文人が読んだ、
「灯火親しむべし」という詩があります。
この詩の意味は、
「秋は過ごしやすい季節で、
夜には明かりを灯して
読書をするのに最適だ」ということ。
この詩を夏目漱石が
「三四郎」で取り上げ、
そこから読書の秋が
広まったと言われています。
・食欲の秋の由来
お米が実り、野菜も美味しく、
果物も収穫でき、魚もたくさん捕れる
「実りの秋」。
輸送手段が発達し、
栽培技術も発達した現代では、
一年中美味しいものが
いつでも食べられます。
しかし、昭和40年頃までは、
季節に応じて作物は収穫され、
秋が一番食べ物が豊富な季節でした。
また、作物はとれたてが一番美味しく、
いわゆる「旬の食べ物」が
たくさん出回る季節。
美味しいものがたくさんあって、
食べられる秋が、
食欲を満たしてくれる
季節となるのも納得です。
少し前に、食欲の秋に
食欲が増すということを紹介しましたが、
食べ物が美味しい事に重なって、
食欲が強くなるために
「食欲の秋」と言われるように
なったようです。
・スポーツの秋の由来
これは、東京オリンピック(1964年)が、
きっかけです。
秋は元々、体を動かすのに
最適な気温ということから、
スポーツに適していると
言われていました。
また、天候の良い日が続くことから
運動会も秋に行われる
傾向にありました。
それが、東京オリンピックをきっかけに
以前よりもさらにスポーツに
親しもうという気運が高まりました。
さらに開会式の行われた10月10日が、
当時「体育の日」に制定されました。
この事をきっかけに、
10月10日を中心として
運動を楽しむ風潮が生まれ、
スポーツの秋となったようです。
・芸術の秋
読書と同じく、集中して
物事に取り組むには
最適な季節だから。
また、「二科展」「日展」「院展」
という美術の公募展が
秋に集中しているから
という説もあります。
・行楽の秋
秋は晴天が続き過ごしやすく
お出かけにぴったりの
季節だからだそうです。
また、スポーツ、収穫祭、芸術展などの
イベントが多く行われることも
理由のひとつのようです。
秋は楽しいことがたくさんあるので、
必然的に行楽の秋になったと
考えるのが自然かもしれませんね。
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〜丸屋庄兵衛のひとりごと〜本当に今年は台風が多い気がしますね。
9月の雨ばかりに続いて
10月も雨が多かったような気がします。
この頃やっと秋らしくなって、そう、食欲の秋です!
庄兵衛も自戒しなくてはと思っている今日この頃です(笑)
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