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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2016年8月24日vol.197

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※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄（以下弊社とする）
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
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製本いろいろ

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1　製本傑作集

2　目のテスト 第二弾

3　定義なきゲリラ豪雨

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リオオリンピック、終わってしまいましたね。

皆さんの記憶に一番印象を残したのは、
どんなシーンだったのでしょうか？

ひとつに絞りきれない！
そんな声も聞こえてきそうです。

2020年に向けて、
大きくはずみのつく大会だったのでは
ないでしょうか？

私は、ついつい夜中にテレビを見てしまう日が続き
今も寝不足です。しっかり仕事モードに切り替えないと…。

それでは、今週も「まるメル」vol.197で、ティーブレイク！

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【　1　 製本傑作集】

［製本］
三省堂大辞林によると、
製本とは、印刷物などを折りたたみ、
また原稿などの紙葉を
順序に従って取りまとめ、
糸・針金・接着剤などで互いに接合し、
表紙などをつけて一冊子に形づくること。
和装本と洋装本に大別される。
とあります。

簡単にいうと、
印刷が終わった用紙（刷本）を
折って綴じ、本に仕上げること
という感じでしょうか。

製本の種類には、
中綴・平綴・かがり綴（糸綴）・
無線綴・並製本・上製本などがあります。

そんな製本に関して、
ちょっと変った？
いえいえ、かなり変ったものを
紹介しているサイトがあると、
営業部のMさんが教えてくれました。

それがこちら！

製本傑作集／製本のひきだし
http://sei-hon.jp/masterpiece/index.html

量産対応をしていない
かなり特殊なものも
紹介されていますが、
どれも一筋縄ではいかず、
製本の可能性みたいなものを
感じます。

「特殊抜き加工＋書籍製本」なんて、
なにがどうなっているのか…。

新しいアイデアが大好きな
丸庄としてはコラボレートしてみたい、
会社様がいつくもあります。
今後、協力して、
なにかおもしろい本を
作ることができたら…、
そんなことを考えてしまいます。

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【　2　目のテスト 第二弾】

以前、微妙に色の違うバーを
色の変化に合わせて
正しく並べていくという
ウェブでできるテストを
ご紹介しました。
皆さん、覚えていますでしょうか？

この度、
製版部のKさんが、
また別のテストを
見つけてきてくれたので、
ご紹介します。

今回は微妙な色調を
チェックする目のテストです。

やり方は簡単！
並んでいるマスのなかから
他のマスと微妙に色が違うマスを
マウスで選んでいくだけ。

テストの結果は、
動物などに例えて判定されます。

とっても簡単なので、
一度試してみてください。
後半になるとかなり迷います。

ちなみに、私のテスト結果は、
ロボットでした。
みなさんは、どうでしょう？

目のテスト
http://wvw.igame.com/eye-test/?fbs=14%7C%7CJP

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【 3　定義なきゲリラ豪雨】

いきなり空が暗くなったかと
思うと、激しい雨が降りだす。
ゲリラのように予測困難な場所に
突然現れるという特徴から
名付けられた「ゲリラ豪雨」。
このゲリラ豪雨、
「夕立」とは、
どう違うのでしょうか？

ちなみに、
この「ゲリラ豪雨」
という言葉ですが、
気象庁では使っていません。
ゲリラ豪雨のことを、
気象庁では「局地的豪雨」や
「局地的な大雨」、「集中豪雨」
などと表現しています。

また「夕立」も、気象庁では
あまり積極的に使わない
言葉だそうです。

では、「局地的豪雨」と
「夕立」との違いは？
気象庁によると「豪雨」という言葉は、
災害に結びつくポテンシャルを持つ
降り方の場合に使うそうです。

対して、「夕立」という言葉は
どちらかといえば文学的な表現で、
夕涼みや、打ち水といった
イメージの表現。
夕立が、災害に結びつくことは
ないというところでしょうか…。

気象庁が使う
予報用語によると、「豪雨」は
「著しい災害が発生した顕著な大雨現象」、
「局地的な大雨」は
「同じような場所で数時間にわたり強く降り
100mm～数百mmの雨量をもたらす雨」と
定められています。
「局地的豪雨」と「夕立」の違いは、
洪水などの災害をもたらす
可能性の有無にあるそうです。

さて、「ゲリラ豪雨」や「夕立」といった
一般的によく使われる言葉を
気象庁が用いないのは、
正確な情報を明確かつわかりやすく、
聞き取りやすく伝えるためだそうです。
ひとそれぞれ違ったイメージを
思い浮かべる可能性がある言葉は、
気象情報を正確に伝えられないため
用いないということのようです。

しかし、予報用語について、
気象庁では時代の変化にも
対応する方針を示しているため、
今後「ゲリラ豪雨」の定義が定まれば、
天気予報に登場する可能性も
あるかもしれません。

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～丸屋庄兵衛のひとりごと～

庄兵衛は「タカ」でした。
なかなかいい評価のようですがどうなんですかね。
印刷屋としては色にはうるさくなくてはいけませんからね（笑）
だんだん齢と共に衰えていくんですかね。嫌だなぁ（惨）

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