┏━━━┓
┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2016年8月18日vol.196
――――――――――――――――――――――――――――――
※こちらのメルマガは、過去に株式会社丸庄(以下弊社とする)
社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
――――――――――――――――――――――――――――――
「相談できる印刷通販まるイロ」では、展示会・店頭アイテム
を多数取り揃えております。展示会直前で納期もコストもおさえたい
といったお客様の声にお応えし、短納期で対応しております。
是非イベントの集客にご利用ください。
■まるイロお得な情報はこちら http://www.maruiro.com
★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………
誤差をなくすのは困難、それなら…
★━━━━━━━━━━━━━━━………………………………………
1 印刷の豆知識 第75弾 断裁ズレ
2 花火の色のひみつ
3 センスが斜め上なTシャツ!?
………………………………………━━━━━━━━━━━━━━━★
週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など
募集しております。
→tanaka@msmarusho.co.jp
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
オリンピックもすでに後半戦!
連日繰り広げられる
熱戦の結果が、気になりますね。
嬉しいニュースも、
たくさん届いています。
参加することに意義が
あるとされるオリンピックですが、
日本人選手には、
やっぱり期待してしまいます。
そして、オリンピックの後には、
パラリンピック。
こちらも選手・関係者の
皆さまの活躍を
期待せずにはいられません。
それでは、今週も「まるメル」vol.196をお楽しみください。
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【 1 印刷の豆知識 第75弾 断裁ズレ】
印刷会社では、一枚一枚、
最終的なサイズの紙に
印刷するのではなく
大きな紙に印刷して、
その後、仕上がりサイズに
断裁しています。
断裁の際には、一枚一枚ではなく、
一度に大量の印刷物を
断裁するため、断裁時の刃先の
微妙な流れに影響されたり、
紙の収縮などが原因で
断裁にズレが生じます。
断裁の誤差をゼロにするのは、
大変難しく、切り落とし位置には
微妙なズレが生じます。
その断裁ズレによる
失敗がいくつかあるのですが、
今回は、その注意点や
回避策をご紹介します。
[その1]塗り足し
印刷加工の中で発生してしまう
「ズレ」を想定し、仕上がりサイズから
はみ出して写真や色を付けておくこと。
塗り足しがないと、断裁ズレにより
仕上がり線にそって紙の白が覗いて
しまうことがあります。
[その2]断裁線付近に配置されている文字
文字や図形など、大切な情報は
塗り足しに部分に出てしまっても
断裁線(仕上がり線)付近に
配置してもいけません。
なぜなら断裁ズレによって
下記の図のように文字などが
切れてしまう場合があるからです。
[その3]断裁線に沿って作成されている均等なフチ
断裁線(仕上がり線)に沿って
1mmなど細い幅での
均等なフチ(余白)をつけるのは、
あまりおすすめできません。
断裁ズレにより、フチの幅が
上下左右均等にならない場合があるからです。
例えば、0.5mmの断裁ズレが生じた場合、
フチの幅は1mmの差が生じます。
フチの幅を大きくすれば、
その分ズレは目立ちにくくなります。
フチをつけるなら3mm以上の幅で
作成されることをおすすめしています。
いかがでしたでしょうか?
断裁のズレをなくすのは、
なかなか難しいのですが、
上記のような対応をすることで
トラブルを防ぐ事ができます。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
【 2 花火の色のひみつ】
今年も各地でたくさんの
花火大会が開催されています。
夜空を色鮮やかに彩る大輪の花火。
ところで、花火にさまざまな
色があることを、不思議に思った
ことはありませんか?
火といえば赤色のイメージですが、
青や緑、黄色や紫…
いったい、どんな仕組みで
このような色に
なるのでしょうか…。
私たちが目にする光は、
太陽光や、それが物体に
反射した光だけではありません。
ものが燃える時に出る炎も、
光を放っています。
炎の色といえば、
赤色を思い浮かべる
かもしれませんが、
実際は赤い炎だけではありません。
写真のように、金属を燃やすと
炎の色は、赤だけでなく、
さまざまな色が
あることがわかります。
金属を燃やした時に、
その金属の種類によって
決まった色を放出することを
「炎色反応」といいます。
花火は、この「炎色反応」を
利用しているのです。
一般的な打ち上げ花火では、
大きな花火玉の中に
2種類の火薬が入っています。
ひとつは、上空で花火を
割るための火薬。
もうひとつが、丸い粒状の「星」と
呼ばれる火薬で、花火の光の
ひとつずつとなりさまざまな
色をだします。
この「星」に「炎色反応」を
起こす金属が含まれています。
この金属が、上空で
火薬により燃えて「炎色反応」を
おこし、金属の種類によって、
さまざまな色を出す
というわけです。
主に赤はストロンチウム、
オレンジはカルシウム、
緑はバリウム、青は銅、
黄色はナトリウムを
用いているようです。
ちなみに上空に上がってから
色が変化するタイプの
花火がありますが、
こうした花火の「星」は、
真ん中にある芯に向かって、
違う色の火薬をまぶしていく
方法で作られています。
この「星」が、上空で外側から
燃えていくため、
色が変わっていくのです。
夏の風物詩、
情緒あふれる花火ですが、
その仕組みには、化学変化が
利用されています。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
【 3 センスが斜め上なTシャツ!?】
連日、暑い日が続いています。
そんな暑い夏の日の
定番ファッションアイテム
といえばTシャツ。
ユニークなTシャツが
たくさん出ているようで、
そんなおもしろTシャツを
紹介したサイトを
営業部のMさんが、
教えてくれました。
それにしても、Tシャツは
自由度が高く、アイデア次第で
とんでもないものがでてきますね…www
ただ、着ている人の好みが
はっきりと出てしまう感じは、
私としては、ちょっと恥ずかしい
気もします…。
ちなみに、Mさん、
Tシャツは無地派だそうですが、
今年は一枚くらい変ったものを
手に入れようかと
思案中だそうです。
さて、サイトで紹介されている中で
私が着てみたいと思ったのは、こちら!
皆さんは、どうですか?
着てみたいと思うTシャツ、
ありましたか?
センスが斜め上すぎるユニークTシャツ
http://spotlight-media.jp/article/112829898156416619
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:
~丸屋庄兵衛のひとりごと~勘弁してください。
胴回りがねじになっているのなんて庄兵衛は遠慮です(笑)
それよりFedexの袋じゃなくて、「まるカタ」が横に
印刷してあるTシャツでも着ますかね。(笑)
それはそうと、印刷の仕上がりの件ですが、
ご説明しなくてはいけないものがまだまだ色々ありますし、
ここに載っているものも詳しくご説明しなくてはいけないと思います。
詳しくは各営業にお問い合わせください!
=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:=:
■テキスト形式のメルマガをご希望の方はこちら
下記のアドレスの件名に「テキスト希望」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp
■配信停止をご希望の方は、
下記のアドレスの件名に「配信停止」と明記してそのままご返信ください。
info@msmarusho.co.jp
■メルマガに関する意見・感想・質問・相談など
→ tanaka@msmarusho.co.jp
営業企画部 田中まで
■弊社取扱い商品に関するお問い合わせは
→ suzuki@msmarusho.co.jp
統括部長 鈴木まで
■製品カタログ「まるカタ」のご請求フォームはこちら
→ http://www.msmarusho.co.jp/info/marucata.html
★★★★★★★★´▽` バックナンバーはこちら ★★★★★★★★★★
★ こちらからバックナンバーもお楽しみ頂けます!
★ http://www.msmarusho.co.jp/mailmagazine/index.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
株式会社丸庄
〒120-0034
東京都足立区千住4-16-12
TEL03-3881-2131 FAX03-3881-2150
URL http://www.msmarusho.co.jp
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘