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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2016年1月20日vol.166

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社員と名刺交換をさせて頂いた方を中心に配信しております。
情報として何かのお役に立てればと思っておりますので、
宜しくお願い致します。
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限りある資源「紙」のサイクルを変える技術

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1　2016年、オフィスで紙を生み出す！？

2　お年玉付郵便はがき

3　FBIの読心術　［後編］

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今日は、1月20日。

西暦年が4で割り切れる年の翌年1月20日、
アメリカ合衆国で大統領の就任式が行われます。

新春号でも、ご紹介しましたが、
今年（2016年・4で割り切る）は、
アメリカ合衆国で
大統領選が行われます。

来年の今日、オバマ氏の後任として
誰が大統領に就任しているのでしょうか？
今夏の日本、選挙がどうなるのかも気になりますが、
これはこれで気になります。

それでは、今週も「まるメル」vol.166スタート！

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【　1　 2016年、オフィスで紙を生み出す！？】

紙は、限りある資源です。

これまで商品を通じて紙と深く関わってきた
エプソンが、世界初となる
オフィス製紙機「PaperLab」を
2016年内に商品化すると発表しました。

「PaperLab」は、オフィスなどで
使用した紙から新しい紙を生産できる小型の製紙機。
文書を紙繊維にまで分解するため
文書情報などを完全に抹消したうえで、
さらに水不要で新しい紙が作れるそうです。

「PaperLab」を導入する事により
使用済みの紙を繊維化し、結合・成形して
新たな紙にするというサイクルを
自社で行うことができようになります。

紙を作りだすだけではなく、
機密文書を社外に持ち出すことなく、
社内で完全に処理できるという
メリットもあります。

幅2.6×奥行き1.2×高さ1.8メートルと、
オフィスのバックヤードに設置できるサイズで、
1分間にA4用紙14枚を
生産することができる「PaperLab」。

紙に関する考え方、資源サイクルが
大きく変化しそうな2016年。
丸庄も注目しています。

エプソン「PaperLab」のサイトは、こちら。
http://www.epson.jp/technology/paperlab/?rdct=paperlab

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【　2　お年玉付郵便はがき】

2016年1月17日（日）に、
お年玉付郵便はがきの
お年玉抽せんが開催されました。

ちなみに今年の賞品は、こちら。
1等　旅行・家電など・現金（10万円）
2等　ふるさと小包など
3等　お年玉切手シート

皆さま、当選していましたか？

さて、このお年玉付郵便はがき、
今ではあたりまえのよう存在しますが、
世に広まったのは、ある人のアイデアと
行動力がきっかけでした。

終戦直後の1949年、
新聞やラジオで友人や知人の消息を
尋ねていた時代、
大阪で会社経営をしていた
林正治さんは、
「通信手段が十分でないこの時代に
せめて年賀状が復活すれば、
差出人・受取人ともに消息が
わかりあえるであろう」と考え、
年賀状にお年玉くじを付けること、
さらに料金に寄付金を付加することを思いつき、
当時の郵政大臣にかけあいました。

しかし、前例のないものであり、
戦後の混乱期でもあったため
「時期尚早」とあっさり却下されてしまいました。
しかし、林さんは諦めず粘り強く交渉を続けた結果、
同年暮れに正式に採用されることとなりました。
※1956年までは、寄付金付のはがきにのみ、
くじが付いていました。

この時の賞品は、
特賞　ミシン
1等　純毛洋服地
2等　学童用グローブ
3等　学童用こうもり傘

時代を象徴するような品が
並んでいますが、
これが評判となり、
「お年玉付郵便はがきが、
こんなに長く続くとはねぇ、
物のない時代、2、3年のことと
考えていましたよ」と
語る林さんの予想を裏切り、
お年玉付郵便はがきは、
ロングセラーとなったのでした。

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【 3　FBIの読心術　［後編］】

さて、前回に引き続き読心術に挑戦！です。

●声の大きさで、力を持っている人を見分ける

会議室において、最も強い人が、
必ずしもテーブルの上座に座っているとは限りません。
しかし、自信のある人の声には力があります。
そして、会議室において、最も自信を抱いているのは、
かなりの確立で一番優位にある人です。

そのようなサインは、両腕を横に広げた姿勢、
力強い声、大きな笑いなどにも現れます。
（※騒がしい声と、力強い声を混同しないようにしてください）

グループにアイデアを売り込むときは、
そのリーダーはすぐに分かります。
ただし、リーダーが気が小さかったりすると
他人の判断に大きく依存し、
簡単に影響されてしまう場合もあります。
力強い声の持主を見つけることができれば、
成功のチャンスが広がります。

●歩き方に注目

足を引きずって歩く人、動きがぎこちない人、
あるいはうつむいている人には、
自信がないことが多い。
チームのメンバーにこうした人を見かけたら、
意識的にほめて、自信をもたせましょう。
会議中にアイデアを引き出すには、
直接尋ねることも必要かもしれません。

●動作語を意識する

他人の心を読むには
言葉に注目するのも有効です。
例えば、上司が「◯◯◯に決めた」と言ったとします。
ここでの「決めた」が動作語。
この単語は、その人物が、
1）衝動的ではなく、
2）複数の選択肢を考慮し、
3）物事を熟慮した可能性を示しています。
こうした動作語からは、
ある人がどういった人物であるのかの
洞察を得ることができます。

●性格を表す手がかりを知る

人は、誰もがそれぞれ個性を持っていますが、
基本的な知識があれば、
その人の心を読むうえで、
大いに役立てることができます。

・内向的だろうか？外交的だろうか？
・人間関係を動機としているのだろうか？
意義を動機としているのだろうか？
・リスクや不確実性への向き合い方は？
・自尊心を満足させるものは？

前後半にわけて、いつくかのポイントを
ご紹介しましたが、一朝一夕に人の心が
読めるようになるというわけではなく、
人の心の理解を高めるには、やはり時間をかけて
よく知ることが必要なようです。

ここに、ご紹介したことを知識としてとらえ、
今後に役立てていこうと私は思います。

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〜丸屋庄兵衛のひとりごと〜

今年も年賀はがき皆さん出していただけましたでしょうか？
昔は印刷屋にとって一番稼ぎ時だったんですがね。
最近ほとんど丸庄では年賀はがきのご用命がなくなりました。
色々なスーパーやコンビニなどで扱うようになったからでしょうね。
まあそう言いながら庄兵衛も個人的な賀状はパソコンで自作です。

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