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┃\_/┃株式会社丸庄メールマガジン「まるメル」
┗━━━┛2015年5月20日vol.131
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本来、消えてはいけないもの?
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1 消える?インク
2 おもしろ検定・ユニーク資格
3 浅草 三社祭
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最近、目にした新聞で
紹介されていたふたつの都市。
「宍粟市」「匝瑳市」。
読めますでしょうか?
これらは、難読地名都市の
東西の横綱と言われるふたつの都市だそうです。
「宍粟(しそう)市」は、
兵庫県の中西部に位置し岡山県と鳥取県に接しています。
「匝瑳(そうさ)市」は、
千葉県の北東部、太平洋に面しています。
読めない!書けない!どこにある?を逆手に取り、
ふたつの都市は、「難読地名で町のPR」のため、
交流事業を行っているのだとか…。
メディア露出が増えすぎると、
そのうち難読地名都市ではなくなってしまうかも…と
思ったりもします。
それでは、今週も「まるメル」vol.131、スタートです。
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【 1 消える?インク】
文字や図などは情報を伝え、残すためのもの。
それらを記すインクには、
本来、耐久性などが、求められるはずですが、
最近では、その反対に消えるという
特性があるインクが登場し
注目されています。
[[水拭きで消えるマッキー]]
油性マジックの「マッキー」と言えば、
油性顔料を使用していて、一度書くと消えない
というイメージがありますが、ここで紹介するのは、
水性顔料を使用したマッキー。
金属やラミネート加工をした紙などの
ツルツルな面に書いた文字は、
乾いた状態なら手でこすっても消えませんが、
濡らした布や紙で水拭きをすることで
消すことができます。
このマッキーのインクには、水糊が入っていて、
文字などを書くと、水糊で色材が対象物に固着します。
しかし、水が加わると糊が溶け出し
色材がはがれ消えてしまいます。
水分に触れさえしなければ、
使い勝手は通常のマッキーとほぼ同じで、
POPを書く時や、プラスチックのケースに
目印を書くときなどにおすすめだそうです。
[[72時間後に消えるインク]]
環境保護団体「Friends of Nature」が、
子どもがいたずら書きをする時に使うペンをヒントに
開発した特殊なインクは、時間が経つと文字が徐々に薄くなり、
72時間後にはきれいに消えてしまいます。
紙の資料の約60%は、
1度目を通しただけで捨てられてしまいます。
確かにミーティングの資料や広告などは、
何度も見返すようなことはあまりありません。
もし、同じ紙を何度でも使うことができたなら…。
そんな廃棄処分にされてしまう紙の
再利用を目的として、消えるインキが、
開発されました。
パソコンなどで作った資料をプリントアウトし、
使い終わったらどこかに置いておきます。
すると72時間経った頃には、
インクが消え、真っ白な紙になり、
再び使うことができるようになるというわけです。
[[こすると消えるインク]]
30年もの歳月をかけて製品化され
大ヒットを記録した「フリクションボールペン」。
このボールペンに搭載されているのが
温度変化によりインキを無色にする「フリクションインキ」。
消色温度が設定されているため、
ボールペンの後部の専用ラバーでこすることで生じる
摩擦熱によりインキの色が無色に変わり
消すことができます。
摩擦熱で消えるインクの技術を
応用したシリーズには、
色鉛筆や蛍光ペン、スタンプなどがあり、
専用の消しゴムもあります。
ところで、消せる筆記具・フリクションボールペンのホームページには、
「証書類・宛名など消えてはいけないものには使用しないでください。」
の注意書きが記されています。
記された文字は、本来、消えてはいけないはずですが、
逆転の発想で生まれた「消えるインク」、
考え方次第では、まだまだその可能性が広がりそうですね。
【 2 おもしろ検定・ユニーク資格】
営業部のSさんが、名刺を整理していた時に、
肩書きに「タオルソムリエ」と
記されている方を見つけたと
話してくれました。
タオルソムリエ?
気になったので、さっそく調べてみました。
世界初の試みとして、
2007年9月からスタートした「タオルソムリエ資格試験」。
タオルに関する歴史、文化、技術など
さまざまなタオルに関する習熟度を認定する
資格試験なのだとか。
日常生活の中で、身近な存在のタオルについて
「正しく理解」し、その知識とスキルをいかして、
より良いタオル文化の普及につなげていく
プロフェッショナルな人材を育成し、
全国に「タオル」の魅力を発信していくことを
目的としているようです。
これまでに、全国で約1,900名の
タオルソムリエが誕生しています。
知りませんでした…。
ついでに調べてみると、
今は思いもよらない
おもしろ検定・ユニークな資格が
たくさんあるようです。
泡盛マイスター、伊賀忍者検定、ウルトラ検定、
会議力検定、キッチンスペシャリスト、
子育てパパ検定、雑穀エキスパート、色彩検定、
食の検定、世界の国旗検定、ダイエット検定、
チーズ検定、デコアーティスト技能検定、日本さかな検定、
日本ビール検定、花火鑑賞士、バーベキュー検定、
星空案内人、漫画能力検定…まだまだ多数。
営業部Sさんには、
色彩検定の本を買ったのに
挫折した苦い経験があるのだとか…。
しかし、めげずに今、
注目しているのが、
ビール検定だそうです。
どんな目的があるのでしょう…?
これからの季節を考えると、
バーベキュー検定なんて、
活躍しそうですね。
仕事に役立つものから、
プライベートで活躍しそうなものまで、
本当にたくさんあります。
興味のある方、なにか挑戦されてみては
いかがでしょうか?
おもしろ検定・ユニーク資格を知るならこちら
[おもしろ検定の森]
http://1omoshiro.com
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【 3 浅草 三社祭】
先週金曜日の15日から日曜日の17日まで、
3日間に渡って行われた三社祭は、
毎年150万人以上が訪れるといわれる
東京都台東区浅草の浅草神社の例大祭です。
毎年、5月中旬の金・土・日に行われ、
東京に夏の訪れを告げます。
浅草神社は、舒明天皇11年(639年)の創建。
628年(推古天皇の36年)の浅草寺創設に関わった
檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)兄弟、
土師真仲知(はじのまつちのなかとも)の三人が
祭られていることから「三社神社」「三社様」と呼ばれていて、
祭礼にも「三社祭」の名がつきました。
三社祭では、
大行列や神輿の宮出し・宮入などが行われます。
神様が、三人いるので神輿も三基あり、
三手にわかれて祭列が、
浅草四十四町をねり歩きます。
江戸一の荒祭りといわれるように
担ぎ手の熱気と興奮にあふれる祭りは
訪れる人の数から見てもわかるように
高い人気を誇ります。
しかし、近年、暴力関係者の関与が問題化し、
2008年には本社神輿三基を担ぎだす
メイン行事の「宮出し」が、中止に
追い込まれるという事態も起こりました。
そんな中、今年は、約半世紀ぶりに
本来の姿である四十四町会の
氏子たちの手だけで「宮出し」が行われ、
「多くの人が楽しめる、祭りの正常化への大きな一歩」と
受け止められているようです。
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~丸屋庄兵衛のひとりごと~いいですね!72時間後に書いた文字がきえるなんて。庄兵衛の汚い字が消えるなんて、
いつでも、どこでも堂々と書けますね。ただ残してもらいたい記述なんかが消えてしまう
なんて、一寸困るかな……
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