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┃＼＿／┃株式会社丸庄メールマガジン「週刊MARUSHO」
┗━━━┛2015年2月12日vol.117

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こんな3Dプリンターはいかがでしょう！

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1　世界のアイデアあふれる看板広告

2　バレンタインデーの雑学

3　この時期にピッタリ！？の3Dプリンター

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週刊MARUSHOでは、皆さんからの疑問、紹介してほしい商品など募集しております。
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渡したい人、貰いたい人、
貰えちゃう人、配っちゃう人、
なんだかんだで気になる
バレンタインデーは、
今度の土曜日。

うーん、土曜日の場合、
会社や学校がお休みで、
渡せない、貰えない、
なんてこともあるのでしょうね…。

こんな時は、どうするのでしょう？
郵送？前日に？宅配便？週明けに？
待ち伏せ？相手の家まで行く？

今週は、制作部のAさんが、
バレンタインデーの
ほろ苦い思い出を語ってくれました。

それでは、週刊MARUSHO vol.117、スタートです！

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【　1　世界のアイデアあふれる看板広告】

江崎グリコの看板広告、京都市の屋外広告事情など、
ここのところ何回か屋外看板広告を取り上げてきました。

今回は、「世界のアイデアあふれる看板広告」を
特集したサイトを、営業部のNさんが教えてくれたので、
ご紹介いたします。

最初に紹介されているは、こちらの広告。

 

夜間営業を新しく行う事を周知するためのもので、
あの有名なロゴマークを、
2つのライトで巨大看板に描いています。
夜間も営業していることが一目でわかるクリエイティブに、
思わず膝をたたいてしまいそうになりますが、
昼間は、どうしているのかと、
ちょっと気になります…。

このサイトを紹介してくれたNさんは、
［15］メルセデス・ベンツの看板広告が気にいったようです。
時間がたつにつれてメッセージが浮き上がる仕掛けに、
技術面、発想面のすごさを感じたとのこと。
皮肉もたっぷりときいていますね。

私は、［25］の看板の前を歩いて、
セレブ気分を味わってみたいと思いました。

皆さんは、いかがでしょうか？

世界のアイデアあふれる看板広告は、コチラ。
http://adgang.jp/2013/02/22552.html

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【　2　バレンタインデーの雑学】

私のバレンタインデーの思い出と言えば、
「せっかく用意した手作りチョコを、
勇気を出せずに渡せないまま家に持ち帰り、
自分で食べてしまった」という、
ほろ苦い思い出があります。

と話してくれたのは、制作部のAさん。
現実は、チョコレートのように
甘くはなかったとのことでした。

さて、バレンタインデーといえば、
愛の告白や贈り物をする日として、
日本では主に、女性が男性に
チョコレートを渡す日として
認識されています。

そんなバレンタインデーの歴史を知ると、
義理チョコなどを配ったりしている場合では、
なくなるかもしれません…。

バレンタインデーの「バレンタイン」は、
3世紀にローマで殉教したキリスト教徒の
英語名にたどり着きます。

3世紀当時のローマ皇帝「クラウディウス2世」は、
兵士たちの戦意の低下を恐れ、
若者たちの結婚を禁止していました。
若者たちを哀れに感じたバレンタインは、
若者たちを密かに結婚させていたのです。
そのことを知った皇帝は、バレンタインに
ローマ国教への改宗を迫りましたが、彼は承諾しませんでした。
結果、バレンタインは、投獄され処刑されてしまいます。
その処刑された日が、2月14日。
殉教したバレンタインは、後に勢力を増したキリスト教により、
聖人として認定されることになります。

さて、同じくローマには、
2月14日に未婚女性の名前が書かれた紙を集め、
翌日に未婚の男性がその紙を引き、
紙に書かれた名前の女性と付き合うという
伝統的な祭がありました。

しかし、この祭は風紀が乱れるとして、
キリスト教の聖人を奉る行事とし、約200年前に殉教した
聖人バレンタインを行事の守護聖人としました。
その後、キリスト教では、カードや花束を
互いに贈り合う行事になったというわけです。

ちなみにバレンタインデーに
チョコレートを贈る習慣は
日本特有のものというわけではなく、
イギリスのチョコレート会社カドバリー社が、
ギフト用チョコレートボックスを
製造し広まったものです。

日本では、1963年に神戸モロゾフ洋菓子店が、
英字雑誌に「バレンタインチョコ」の広告を出しています。
当時は、広まらなかったのですが、
チョコレートの消費量増加に伴い、
1970年頃より、バレンタインデーにチョコレートを
贈る習慣が定着しました。

それにしても、バレンタインのエピソードはシリアスで、
今日からは想像もできませんね。

その起源とは、まったく違うイベントに
変わってしまったともいえる日本のバレンタインデー。
今年は、誰かの新しい物語が始まったりするのでしょうか？

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【 3　この時期にピッタリ！？の3Dプリンター】

3Dチョコプリンターを共同開発すると発表していた
チョコレート会社HERSHEYA'S（ハーシーズ）と
3Dプリンターを製造する3DSystems社が、
3Dチョコプリンターの最新版試作機「CocoJet」を
国際見本市CED2015にて発表しました。

この「CocoJet」は、
YouTubeでも映像が公開されています。

映像を見てみると、
手作業では製造不可能な
複雑な立体チョコレートを出力できる
3Dチョコレートプリンターの販売が
間近に迫っていることが確認できます。

CocoJetは、タッチパネルでの操作が可能で
1層1層積み重ねるように
複雑な形状のチョコレートを出力します。

形状は自由自在で、Dark、Milk、Whiteの
3種類のテイストに対応。
ちなみに大きさは、最大でグレープフルーツ程度、
1時間に1口サイズのものなら
4～5個出力できるようです。

主にショコラティエ向けに販売される製品のようで、
2015年後半に発売が予定されています。
手作業では作ることのできない、美しく複雑な形状のチョコレートが
今後、さまざまに販売されることになるのでしょうか？

思い切って個人で購入して、
来年のバレンタインで活用するというのはいかがでしょう？
アイデア次第で、相当なインパクトを
相手に与えることができるような気がします。

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～丸屋庄兵衛のひとりごと～

土曜日がバレンタインデー！　大歓迎です。庄兵衛は義理チョコ以外
もらったことがありません。負け惜しみという訳ではないですが、
義理チョコのない土曜日は、万々歳です。ちょっとまずいかな！

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